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余裕さえ、今はない

作者: Soraきた

たしかにさみしくはないけど

さみしさを求めては

やっぱりな、と思っている

その答えを導き出すのは

まちがいなく、キミであることを

いまのわたしは

まだ気づいていない

止まない雨音は

ココロの変化を助長し

もっと強く、

もっと激しく、

今までにない自分を演出しようとしているんだ

明日のわたしに期待するほど

余裕はなく

今日のわたしに

過去を語るほどの

器用さもない

ただ、不器用なわたしは

今日のキミの中に

わたしを探して

見つからないときは

昨日のキミの中には

わたしがいたの?と

自分にそう投げかけてみるだけ

泣いているようで

泣き真似をしているようでは

この先がつらいね

キミからヒントが欲しい

今のキミから

雨音を少しでも忘れさせてくれる

何かを










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