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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
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世界だと思っている考えがすべてを

人間世界も同じだよ


これが世界だと思っている

ボクたちのその考えが


実は世界を決定しているのだから


つまりそれが真理だというわけではないが

我思うゆえに我思うしかないのである


もちろん神秘とか見えない世界とかなんかとか

そういうものもあるのだから

全てが我思うゆえにではないのだけど


人は結局その段階でしか価値を決定していない


だからそう考えると結局


世界や時代の流れというものは

考え方次第解釈しだいで


いくらでも自由に変わることができる

というのは真実だろう


もちろん制約はあるだろう


社会の常識や知識などに

制約を受けることは受ける


環境による制約も受ける


もちろん最終的には自己の認識による

制約が一番大きいのだが


そこは自分の意識次第でいくらでも変わるものだ


だから肝心なのは

ボクらがすべてのものを

つくりだしもしているし


ボクらが何もかも壊しても居る


っていうことの重大さを理解することだよ


結局考え一つで世界は

どのようにも変容する


その可能性は持っているということ


それはマジックでもなくて

本当の世界の姿なんだよ


世界は思われる通りにしか

姿を現さない


そもそも見える世界だけ追って

見える部分だけ求めていく


それが人が過ちや妄想や迷宮に

入る原因なんだろう


人は自分で自分を迷わしている

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