取捨選択はごまかしの手段 - 続進化論は仮説 EP3
前回の進化論は仮説では
https://ncode.syosetu.com/n7097dp/74/
進化論は仮説そして世界ではそれを受け入れていない人たちもいる
進化論は時間的な部分で現在を表現するには足りないため
取捨選択という魔法の言葉で帳尻を合わせた
進化の衝動の原因については触れていない
続きは↓
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そもそも取捨選択された生き残る形の条件とか理由については
触れていなくて生き残ったものが環境に適応したとさえいっている
適応したことの原因は何かというとつまり生き残ったことであるという
何かわかったようでわかったようになっていないこれは
ある種の論理のすり替えで循環理論といわれて批判されていたりもする
進化論は進化の原因とかいろいろなものの原因的なことや
目的や動機などについては
偶然の力のごり押し理論で通しているというものであり
原因的なことを語らないから理論的に問題があるという人たちも
いるということなのだ
ダーウィンなどをベースにした学説でしか実はない
それなのになぜか人々はそれを受け入れてというか
受け流してその考え方の上に認識はもちろんのこと
知識や価値観を構成している
適者生存という概念がやっかい
実は人はその概念で愛を忘れたのかもしれない
最も環境に適した形質をもつ個体が
生存の機会を保障されそして何か偉いもののように捉えられたりする
そしてそのための場所を得るための競争は激化していく
戦争というものはすべてそういうことが原因しているのだと思うが
いかがだろうか
もちろん環境というか世界の意志というか何かに沿うように
彼はしたのは事実でそれによって何かを得たのもそれは素晴らしいこと
ではある
そのことに報いがないならそれは本当に虚しいことでもある
もう一つ考えると
世界は偶然の産物だから、人生にも目的もなく、ただ環境に適応すれば
いいだけだとか考えるとかなり人生に対して悲観的な思いになりやすい
ことだろう
どこもこれも進化論的な取捨選択理論からきていて根源は原因が偶然で
あり何の意味も意図もないという虚無主義的なところからきているものだ
実は進化論がいうように遺伝子異常で進化が行われると
地球の成立の年数からして合わなくなるという
個人的にはこの進化論の獲得形質によって進化の力というものが
生み出されるというのはその年数を短縮するための理論でもある
実は進化論は先にもいったけど何によって環境に適応されたのか
そのことに対する条件などは提示していないあいまいなでアバウトな
理論であるが、このままだと時間的に合わないため環境に適応された
ものが生き残るということをさも偶然のように表現したものなのだ
この取捨選択が行われることで時間は短縮されるといっていい
逆にいうと進化論で入っていないが現在のように進化する
モデルケースみたいな設計図がすでにDNAにあってそれによって進化
の速度を上げてきて帳尻を合わせたということも可能ではある。
そうなると偶然理論は崩壊してしまう、自然の意志というものが
あることになるのだけどそれがどこから来たのか何なのかは実は
科学では扱うジャンルではなくそこを考えるのは哲学や神学となって
くる
ある意味進化論は科学がもともと哲学から出発していたのに
その師匠の立場にまで浸食していこうとした挑戦的な学問だったのかもしれない
遺伝子異常による偶発変化理論を
部分的に正当化するために つくられた理屈とさえ思えてしまう




