残り90%がバカに感じるライン=天才とバカの意味
アインシュタインがIQが高いとか
ダビンチがどうのだか話題になることが
たまにある
そこで少し立ち止まって
ボクたちにとってIQって一体何なんだろうかと
考えてみると
実際頭がいいことぐらいに思うものだ
もちろんIQいうのは知的能力の話であるが
この世ではいつの日か
IQ高い=天才という方程式になってしまっている
しかしこれは正しい見方なのかと考えてみると
実は片手落ちで一方的な見方であることがわかる
天才ということとなるとその考えは間違っていると
いえなくもないというのは
IQは知的な能力でしかないからだ
よく考えると天才というのにはいろいろなジャンルがあって
共通して才能がすごいということで
知的能力が高いことが必ずしも必要であるわけではない
例えば芸術的な才能や人を掌握する
リーダーシップ能力と知的能力がそうだ
知的能力の下に芸術的才能があるわけではなく
これは同列の概念といっていい
他にもいろいろ天才というのは存在する
それはそうとして
確かに科学の世界ではIQが高いことは重要ではある
そのほかにもそういうジャンルはあるだろう
例えば偏差値だと上位10%に
属するには62.8となる
そういう人は実際90%の人のいうことは
ばかばかしく遅れたことばかりやっていたり
何もしていないでおってきているだけのように
実際感じるかもしれない
しかしそれは知識の世界だけの優位性であって
何か根本的なものではない
この優位な状態でないものを一般的に
バカというかもしれないのだが
確かに知識の世界ではこの場合IQが低ければ
バカでとんでもない致命的な欠陥になる
でも心の世界ではバカといわれることば
別に悪いことではないという場合もある
のは面白いこと
バカ正直は悪いことでないし
ほめる言葉として使うことも多い
ある意味IQは一つの前段階で
ボクらは何か次をみないといけないということは
確かにありそうな話なんだが
簡単にいうとそれは心の在り方ということになるんだろう
でも優しさとか、そういうことだけで決まるものかというと
そうでもないように思える
まあそれが何なのかよくはわからんのだけどね