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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
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あの空の向こうには

いつかは飛びたかったけど

どこかに歩んでいきたかったけれど


何も見えないこの世界の中で

いつも間違ってばかり


例えばあの空の向こうには

何かがつながっているようだけれど


誰も教えてくれないその世界の中で

いきつくことができなさそうだ


たどりつくことはとても簡単だけれど

たどりつけないことばかりが山積みになって


たどりつきたい思いは常にあるけど

何も知らないでいるだけ


夢を持てという人の声が

空に立ち上がっていく


希望をつかめという君の声も

空に立ち上がっていくんだ


誰かがいっていたことだけど

誰もがわからないことだけど


ただ君心の中にはもうあるんだ

行くべき道のかけらが


お空に聞いてみたようかな


どこへいくことが僕らにとって

本当に希望へとつながるのか


今も君は謎解きの中に

迷い込んでいるみたいだ


今も僕は果てのない道の上に

ただボーといるだけだけれど


かすかな声に導かれて

この見えている道だけど

ただ歩んでいくだけさ


おわることを目指してどこまでも

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