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東大もっとくらし
東大もっと暗し
東大に入ったこれで俺の将来安泰
と安心していたら
実際いった東大はとんでもないところで
自分が目立つどころか
あまりにもレベルの高いやつらばかりで
いつのまにか自分の存在感がなくなり
どんどん暗くなっていく自分を感じ
東大に入ったという存在価値がなくなり
自己の存在意義もなくなり
どんどん暗くなってしまうという皮肉をこめた格言
これは相対的な価値基準に
埋没すると
ろくなことがないという意味で
東大だろうが何だろうが
まず普遍的に大事なものを探すべきという
ことを意味する




