表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
36/187

人が巨悪や悪を裁きたくなるのが本当はそこに自分をみている

結局今みている世界での出来事だと

おもっていることは


それがたとえ汚職や殺人などの

悪の事件であっても


具体的な裁こうという行動として

口に出さないにしても


それを裁きたくなるのであれば


その裁く対象は実は、悪そのものかもしれないが

自分の悪い部分や改善したいと願っていたもの


または自分が理想にして暖めていたものを

変な形で実現したそういうものなのかもしれない


もしそうでないなら

そういう心を持つ人を人を憐れに思うのが

人情ではないかと思うから


赦せないと認めないと思う心は

その対象が自分が我慢し

何とかしようとしているものを

平気で行動しているのが赦せない


のだから自分のそういう部分を赦せるように

人がなれれば


人は本来ゆくべきその先に進めるのかもしれない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ