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妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
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気まぐれな感覚でつくりあげる ボクらの世界から抜け出さないと

当たり前のことだけども


物事のすべては

どう感じるかできまって

しまうのだから


世界のすべても

どう感じるかで

きまってしまう


そしてその感じ方がどうなのかは

まさに偶然とも同じように

気まぐれなものかもしれない


だから本当の世界はそこからは

見えてこないのだろうけど


それでは偶然的な感じ方に

基づかない解釈を

どう求めていけばいいのか


それを知るすべを考えれば

わかるのかもしれないが


日がなボクらの生活は

そうはなっていない

悲しさはあるものだ。


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