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気まぐれな感覚でつくりあげる ボクらの世界から抜け出さないと
当たり前のことだけども
物事のすべては
どう感じるかできまって
しまうのだから
世界のすべても
どう感じるかで
きまってしまう
そしてその感じ方がどうなのかは
まさに偶然とも同じように
気まぐれなものかもしれない
だから本当の世界はそこからは
見えてこないのだろうけど
それでは偶然的な感じ方に
基づかない解釈を
どう求めていけばいいのか
それを知るすべを考えれば
わかるのかもしれないが
日がなボクらの生活は
そうはなっていない
悲しさはあるものだ。




