夢という呪縛にとらわれて忘れているもの
ふつうはね
夢とは
誰もがわかるかたちをもたないと
夢とみとめてもらえない
そんな気がする
けれどそうなると
人が自分で見えているところの
夢なのに夢といえないような
わかりやすいものに
どうしてもなってしまうのじゃないかな
しかし夢が夢となれるのは
現実的でないわからない範囲の
夢なのではないかと
だから職業的な夢にしばられて
何かを忘れてしまわされて
それに人とは違うという
価値観の夢にしばられて
自分を偉くしようとしたりしても
現実的な夢にしばられて
本来の人間の価値を
追求する道をすてても
そんなもの
何も役にたたないのではないか
人が見るべき夢の
本当の姿はそういうものではなく
もっと大きな力を持った
希望的なもの
ただの自己満足ではない
そういうもの
本当は人はそういうものを
自分が持っていて
みつけだせるということを
知っているのに
毎日毎日自己を
いつわって生きていくようだ
ボクも人のことは言えないけど
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そもそも夢とはなんなんでしょうね
夜みたりスポーツ選手になったり
お金持ちになったりなどいろいろありますが
ただの願望を満たすだけの夢が
人間が最終的にたどりつくものというのは
何かさびしい気がします。