表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妄想から解き放たれる詩 イン  作者: きるけ
未来
14/187

聞くべき声

人は自分では答えはだせないのではないか


だって自分があることの

ありかを知ることは

自分がどうにか

できることでもないから


知ることもできないし

自分が行くべき道を

本当のところは

なんだかわからないものだ


ただ一ついえるのは

何かの道に歩いていくために

いろいろな回り道をして


何かの場所にたどりつくために

苦悩と混迷を乗り越えて


どこかに向かおうとしている

ということだけ


過去の先人たちもそのことを模索し

今もそのことに身を投じている人もいる


ボクらは本当はそういう人の

かすかな声を聞かないといけないんだ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ