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『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。
2回目以降は前書きに書きます。
井上達也
大学で経済学を学んでいる
佐々木康一
達也と同じ大学で経済学部
達也とは小学校からの幼なじみ
金剛のぞみ(こんごう のぞみ)
普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生
鬼頭慎一郎
達也達と同じ小中学の同級生
現在は、心理学をメインに学んでいる大学生
久我 霞
達也達と同じ小中学の同級生
現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる
MY
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主催者
このデスゲームを仕掛けた張本人
生存者106名。脱落者52名。
第一ゲーム「せんたくし」第31ターン。残り5ターン。
現在Aチームのポイントは9ポイント。
ゲームスタート。
見たことある人はあるあの景色が自分のスマホには広がっていた。
どこか見慣れているようで周りには血が垂れていて残酷で何とも言えないこの感じ。
その場所に一人佇む代表者。
そこにはやはり、二つの選択肢しかないように見えた。
ちゃんと制限時間内に『第三の選択肢』を見つけ、かつ金剛のように生き残ることができれば話は別だが。
「もう、ある程度「タネ」がわかってる人が多いだろうし、種明かしは以下の通りだよ。んまぁ、これを見て改めて、チームために『犠牲』になるのか、もしくは、自分自身が生き残るためにチームを犠牲にするのか、その選択もまた気になるポイントではあるんだよねぇ。」
主催者はあえて情報を開示した上で我々、参加者がどう動くのかを見たいのだろう。
そして、絶望に落ちてゆく顔を。表情を。言動を。挙動が。その姿を。
我々Aチームの画面はというと、ゲーム会場に来ること自体が初めてなのか、おどおどして『第三の選択肢』を探してはいたものの、核心にはたどり着けなかったようで、そのまま自身のスマホを起爆源として爆散していった。
周りは悲鳴を上げる者や、スマホを思いっきり突き放すように投げる者などなど、各々さまざまなリアクションをした。
第32ターン。残り4ターン。
Aチームのポイント11ポイント。
生存者104名。脱落者54名。
人が死んでいくのをこうやって近くで見る。そして、情報として身近に感じてしまうのは流石に精神的にも来るだろう。
僕自身も康一の死のこともそうだが、やはり表面上隠せているつもりでも、内心は動揺している。
正直、未だに整理がついていない状況ではあるのだ。
第33ターン。残り3ターン。
Aチームのポイント14ポイント。
生存者101名。脱落者57名。
ついに、残り3ターンまで来た。
主催者はというと
「いやー最高だよ。君たちのその絶望に満ちた姿。これでこそ、デスゲームを開いた価値があるってもんよ。たまらないねーw。本当に。これ以上のものがこの後見れると思うと楽しみだよ」
次話、長かったあの第一ゲームも最終回です。
先にネタバレしておきますと、第二ゲームと続き、第三ゲームでこの「千文字ずつ物語が進むデスゲーム」の作品として完結させる予定でございます。
是非、今後の展開も含めてお楽しみあれ。
これにて、一旦書き納めでございます。
今年一年ありがとうございました。
「利便性方程式」名義で執筆をはじめ、いろいろ経験出来た一年だと思っております。
ランクインなども最近はできてうれしい限りでございます。
来年もよろしくお願いいたします。
(当時2025年12月31日)
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