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『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。
2回目以降は前書きに書きます。
井上達也
大学で経済学を学んでいる
佐々木康一
達也と同じ大学で経済学部
達也とは小学校からの幼なじみ
金剛のぞみ(こんごう のぞみ)
普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生
鬼頭慎一郎
達也達と同じ小中学の同級生
現在は、心理学をメインに学んでいる大学生
久我 霞
達也達と同じ小中学の同級生
現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる
MY
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主催者
このデスゲームを仕掛けた張本人
生存者114名。脱落者44名。
第一ゲーム「せんたくし」第26ターン。
ゲームスタート
Aチームの代表者は我々がいる会場の隅にスマホを置いていき、選択肢を選ぶ会場に向かったが。帰ってくることは無く、次のターンに移った。
どういうことだ。
何がダメだったのか井上達也は思考を巡らせていると
「ってこちら側もある程度は想定してあるんだよ。その想定のことが起きても対処できるようにいくつか脱落者を殺す方法は考えてあるんだよ。例えば、『自分自身のスマホをゲーム会場に持って行かずに制限時間を過ぎ、脱落のはずなのにその代表者が生存している場合』その場合はどんな手かは言わないけど殺すことにしているよ。じゃないとゲームはフェアにならないからね。」
そう淡々と達也の考えを否定するように主催者は答えたのだった。
フェアじゃない?元からここにいる時点でフェアじゃないだろ。
気づいたらデスゲームに強制参加させられて、知らない間に人が死んでいくのがフェア?
何言ってんだ。あの主催者は。
正直怒りがこみあげてきて仕方ないが、僕はそれを抑え込む。冷静になれ。他に方法があるはずだ。
生存者112名。脱落者46名。
第27ターン
「なぁ。スマホをゲーム会場に持っていかなくても脱落判定の場合死ぬなら。自分の運命呪うしかないだろw。俺も選ばれる可能性はあるが、可能性として高いのは一度も選ばれてないやつだろうし。」
やはり、鬼頭は自分のことしか考えていないようだ。
「鬼頭君。思ったんだけど、『代表者に選ばれる可能性』ってそれは確率のことでしょ?なら。代表者の候補である参加者の人数は減っているんだから、選ばれる確率はこのゲームをしてる限り高くなっていくと思うんだけど。」
そう金剛は言い放ったのだ。
確かに金剛の言う通りではある。
このゲームは少なからずチームの人数が減っていく。
例えばこのゲームで1チーム100人で参加していた場合。第一ターンで代表者に選ばれる確率は100分の1だ。
しかし、ターンを過ぎていくうちに人数が仮に50人になった場合はどうだろう。
そう。そのターンで代表者が選ばれる確率は50分の1になる。2倍の確率になるのだ。
このゲームは、代表者に選ばれる確率が高くなっていく恐怖とゲーム会場内での様々な恐怖に打ち勝たなければこのゲームは攻略不可能なのだ。
そんな勝算すら不明なデスゲームに過ぎなかった。
そして、次のターンの代表者は金剛のぞみだった。
終わり方変になったなと実感はしてます。
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