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千文字ずつ物語が続くデスゲーム  作者: 利便性方程式
第一ゲーム

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21/32

21

『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。

2回目以降は前書きに書きます。


井上達也いのうえ たつや

大学で経済学を学んでいる


佐々木康一ささき こういち

達也と同じ大学で経済学部

達也とは小学校からの幼なじみ


金剛のぞみ(こんごう のぞみ)

普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生


鬼頭慎一郎(きとう しんいちろう)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は、心理学をメインに学んでいる大学生


久我(くが) (かすみ)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる


MY

⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇


主催者

このデスゲームを仕掛けた張本人

生存者126名。脱落者32名。

第一ゲーム「せんたくし」第21ターン。

ゲームスタート。

第20ターンの結果は全チーム生存だった。

ポイントは変動なしでA,+-0。B,-4。C,+1。

ここから追加ルールが適応される。

「さて第21ターン開始だ。ここから変わりゆく結末が楽しみだねぇ。さて、代表者以外の参加者は投票タイムの開始だ。主催者的にはゲームを円滑に進めたいから代表者は会場に向かっていいよー」

その主催者の掛け声とともに僕のスマホが鳴った。

画面を目をやるとAチームの代表者の名前と『犠牲』と『生存』の書かれた文字が表示された。

きっと他のチームも同じような画面なのだろう。


死んでいい人なんているはずがない。犠牲どうこうじゃない。僕は全て『生存』を選択する。

しかし、この投票結果は代表者にしかわからない。僕たちがわかるのはこのボタンによって付与されたポイント数だけ。

そして、ここで重要になるのが、『投票ボタン』で付与されたポイントは自分達のチームのものしかわからない。

そう、ここで他チームのポイントの把握が困難になった。これ以降は他のチームの様子を見る余裕などあるわけがないのだが。

自分達のチームでできる限り勝てるよう祈るしかない。


スマホが再度鳴り、画面には「-2ポイント」と表示された。


そして怒りの表情で代表者が帰ってきた。

「おい!なんでうちが『犠牲』なんだよ!おかしいだろ!てめぇら!ぜってぇ覚えとけよ!」

そこで投票結果が『犠牲』が過半数を占めていた、かつ代表者が完全生存を果たしたため、合計で-3ポイント付与。つまり、我々Aチームの現在のポイントは-3ポイントだ。


第22ターン。

生存者125名。脱落者33名。

また投票が行われる。すると後ろの方で

「こいつ、さっさと下ろしちゃおうよ。チームのポイントをできる限り増やして生き残るためにもさ。」

そのような自分を正当化する声が聞こえていた。


言い返したいのは山々だが、そもそも話この第一ゲーム「せんたくし」を突破するためには、第20ターンを迎えるまでは脱落者を減らせばよかったが第21ターンからは脱落者を増やすしかない。

主催者は最初からそれをするつもりだった。その変化を楽しむため?もしくは『復讐』のためのなにか。


意図的に「『犠牲』を選択して犠牲者を増やしてね。ゲームに勝ちたいのなら。」と説明するように追加ルールがこの16ターンに付与されて、仕組まれたのだった。

感想、レビュー、評価いろいろお待ちしております。

感想などは私のモチベにもなりますので是非是非。

質問などもおkです。

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