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千文字ずつ物語が続くデスゲーム  作者: 利便性方程式
第一ゲーム

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20/32

20

『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。

2回目以降は前書きに書きます。


井上達也いのうえ たつや

大学で経済学を学んでいる


佐々木康一ささき こういち

達也と同じ大学で経済学部

達也とは小学校からの幼なじみ


金剛のぞみ(こんごう のぞみ)

普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生


鬼頭慎一郎(きとう しんいちろう)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は、心理学をメインに学んでいる大学生


久我(くが) (かすみ)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる


MY

⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇


主催者

このデスゲームを仕掛けた張本人

生存者129名。脱落者29名。

第一ゲーム「せんたくし」第20ターン。

ゲームスタート。

投票ボタン?なんだ?

「ポイント付与の条件は君たちは何となくわかっているだろう?それが逆転する。

そして、投票ボタンはターンが始まる前にそのターンの代表者に対して『犠牲』or『生存』を選んでもらう。制限時間は1分。

『犠牲』の方が投票数が多いかつ、そのターンで脱落すれば+1ポイントが付与される。そしてその逆もしかりで『生存』の方が投票数が多いかつ、そのターンで完全生存を果たした場合は+1ポイントが付与される。

そこで気になるのが『犠牲』の方が投票数が多いが、完全生存を果たすもしくは、『生存』の方が投票数が多かったものの、脱落した場合だ。その場合は-2ポイントが付与される。

生存だった場合は投票結果がどちらであろうとポイントは付与されない。

そして、投票の際に発生したポイントはターン時の生存結果とは別途で付与されるものとする。

あと、代表者は選択肢を選ぶ前に投票結果を自分自身のスマホにて確認することができる。

そして『投票ボタン』の結果によって付与されたポイントは参加者のスマホに表示される。

とは言いつつ、口頭で言っただけじゃ覚えきれないだろうしモニター写すからそれみてねー」


そして正面のルールが表示されていたモニターに追加ルールに足しての説明が表示された。


「ってことでー。第20ターン開始ー。代表者は会場向かってねー」


まてよ。第21ターン以降の残り16ターンで形成が逆転する可能性が出てきた。

『ポイント付与の条件が逆転。』このルールが第21ターン以降適応になる。

つまり、ターン終了時の生存結果が完全生存だった場合-1ポイント。生存の場合+-0ポイント。脱落の場合+1ポイント。されることになる。


21ターン以降で勝ちに行くためには脱落者を増やすしかない。

何かを成し遂げたいのであれば犠牲はつきものってか。

ふざけるなよ。


そして何より残酷なのがこの『投票ボタン』というシステムだ。

代表者には『犠牲』or『生存』の投票結果が表示される。

僕たちはその投票結果をしらないが、そこで得たポイントだけ表示される。

結果は代表者にしか見えない。「こいつは犠牲者でいいだろ」「こいつは利用できるから生存させるべきだ」と自分達のエゴで決めることになる。

そして、自分は大丈夫と思っても結果が違っていた場合の絶望感や周りの視線は避けられないだろう。

感想、レビュー、評価いろいろお待ちしております。

感想などは私のモチベにもなりますので是非是非。

質問などもおkです。

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