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千文字ずつ物語が続くデスゲーム  作者: 利便性方程式
第一ゲーム

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『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。

2回目以降は前書きに書きます。


井上達也いのうえ たつや

大学で経済学を学んでいる


佐々木康一ささき こういち

達也と同じ大学で経済学部

達也とは小学校からの幼なじみ


金剛のぞみ(こんごう のぞみ)

普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生


鬼頭慎一郎(きとう しんいちろう)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は、心理学をメインに学んでいる大学生


久我(くが) (かすみ)

達也達と同じ小中学の同級生

現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる


MY

⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇


主催者

このデスゲームを仕掛けた張本人

生存者132名。脱落者26名。

第一ゲーム「せんたくし」第15ターン。

ゲームスタート。

僕は側面に貼り付けられていたマグネットに「瞬きを一回する」と書き。その場で瞬きをした。すると、スマホに1ポイントと表示されたとすぐ後に電話がかかってきた。


「やぁやぁ。この電話に出れているということは、中間発表前のターンを生存したことになるのかな?。そうだろうねぇ。んまぁスマホに表示させてもいいんだけど、せっかくだしこの場で口頭で中間発表をさせてもらうよ。あとこんな重要なターンを生き残った報酬じゃないけど、中間発表が終わり次第、それぞれこのデスゲームで『聞きたいこと』を一つだけ教えてあげよう。」

称賛の声を送るようにだけど、淡々に主催者は言葉を紡いでいった。


「中間発表。Aチーム-1ポイント。Bチーム-4ポイント。Cチーム-2ポイント。のように現在なっているよ。」


Aチームは完全生存が4名。生存が6名。脱落者が5名。だったはず。

完全生存した場合、+1ポイント。生存した場合、+-0ポイント。脱落してしまった場合、-1ポイント。

これがそれぞれのターンを迎えるたびに状況に応じて加算されていくことになる。

そしてこのゲームは「完全生存出来たものが多ければ多いほどゲームに勝てる」ことになる。


「さて井上達也君。君が聞きたいことは何かな。」


聞きたいことは僕の中で一つだけだった。

「主催者は、なんの目的のために僕たちをこのデスゲームに巻き込んだんだ?」

そう目的がわからないのだ。こうやって強制的にゲームに参加させられ、人が死ぬところを目の前で見せられる理由がわからないのだ。


「そうくるよねー。でもまだ、詳しくは言えないかな。ただ一つだけ言えるならこれは『復讐』かな。」

主催者はそれだけ言い捨てた後、電話が切れた。言い捨てるとき、なぜか『復讐』の部分だけ協調されているように聞こえた。


主催者の為の復讐か。もしくは、主催者とは親密な関係だった誰かの為の復讐か。

どちらにしろ、僕達含めデスゲームの参加者が関わっているのは間違いないのだろう。そしてとある人物に対して僕達は復讐に至るまでの行動をしてしまったのか。

でも、僕達の中学時代はとても平和でなんてことなくて、一般人から見ても普通の日常を送っていたはずだ。


今、そんなことを考えている暇ではない。この第一ゲームを終わらせなければならない。

僕はAチームのメンバーがいる体育館に戻った。

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