13
『』は初登場の登場人物紹介。モブは除く。
2回目以降は前書きに書きます。
井上達也
大学で経済学を学んでいる
佐々木康一
達也と同じ大学で経済学部
達也とは小学校からの幼なじみ
金剛のぞみ(こんごう のぞみ)
普通の大学生、達也と同じ小中学の同級生
鬼頭慎一郎きとう しんいちろう
達也達と同じ小中学の同級生
現在は、心理学をメインに学んでいる大学生
久我 霞
達也達と同じ小中学の同級生
現在は情報系の大学で先端工業をメインに学んでいる
MY
⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇⁇
主催者
このデスゲームを仕掛けた張本人
生存者136名。脱落者22名。
本編開始。
現在第11ターンまで進んでいる。
固定概念に縛られたら生存不可。ルールの抜け道。
金剛の言い方的に確率などの運の要素を含むものではないのか?
となると「金剛のぞみと久我霞は選択肢は選んだうえで完全生存を果たした」ことになる。
どういう選択肢を選んだかは不明だが。
例えば、代表者に選ばれた際、その代表者のスマホに見えない選択肢が表示されているパターンもある。
通知が出てくるだけであってそれ以降のスマホの操作は可能かわからないが。
あとは「やったフリ」を成し遂げた可能性も捨てきれない。演技などでその行動がちゃんと完遂されたか見えずらい環境を疑似的に作り出した上で。
それなら、誰かしら試していそうな感じはある。ただ、完全犯罪を即興でやれと言われいるようなものだ。
となると、やはり代表者にならないとわからないこともある。それはそうなんだが、何かがあるのだろうその場所に行ってみないとわからない何かが。
第12ターンを迎え、残り3ターンで中間発表が始まる。
最低限それまでにできることはしておきたい。できることとすればだが、、、
すると鬼頭がとある提案を持ち掛けてきた。
「次の代表者に選ばれた人は右手を基準にして一番近いところにあった選択肢を選んでくれないか?3択あるんだろ?それならそういうのが可能なんじゃないか?」
「それおもったけど、でもその選択肢自体毎回ランダムだった場合どうするの?」
「それを確かめるんだよ。二回連続同じ方式で選んでその状態で同じ生還の方法もしくは死亡したなら選択肢は毎回ランダムではないことが確定する。その場合は金剛の言葉信じたうえでやるしかないけど」
ランダム性を確認するのは確かにやっていなかったがそんな上手くいくのだろうか?
「それで最大2回、脱落者出ても仮に出た最大二人の犠牲者はどうするんだ?」
「それはそれだろ。たまたま運がなかっただけ。でもその最大二人のおかげで助かる可能性が高くなるかもしれないんだ。安いものじゃないか?できる限りのことは俺もしといた方がいいと思うんだ。この運ゲーにしか見えないゲームを必ず勝てるゲームにするための『ギャンブル』なんだよ。ギャンブルをするときは少なからず掛け金を払うだろ?つまりは『ギャンブル』をするためには犠牲はつきものなんだよ」
段々と引き笑い気味になりながら、自分の意見を正当化するように鬼頭は発言したのだった。




