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未だ見知らぬ進化を求めて  作者: まよいネコ
異なる世界との遭遇
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自己紹介

 今日で連続投稿最後ですねぇ。

 あとすいません。仕事疲れで短いです。

 商人のザックさんとの契約が無事に終わった次の日昨日劣勢になっていた例のパーティとの顔合わせを行っていた。


 なんせ昨日はザックさんとの報酬決めとかあったし向こうは向こうでやられた仲間の治療とかやっとったからな。だから打ち合わせじゃないけど出発の前にザックさんがこの時間を作ってくれたんや。


「昨日はありがとうな、俺は『灰の牙』のリーダー、グレンだ。んで、こいつが俺の妹で」


「私、べスタってんだ。いつもは斥候やってんだけど昨日は私休憩中でさ、代わりに昨日怪我してたキースって奴が弓つかかってて目がいいからさ、斥候の代わりやっとったんだよ。まあ、本職じゃないから上手く隠れてたコボルトは見つけられなかったみたいだけどね」


 ちなみにベスタは軽装鎧って言うんか?を着て腰に短剣を二本刺した赤髪の女性だ。年は大体25くらいか?


 この2人兄妹言ってたけど、ベスタとグレンで似ているところといえば髪色と、うぅん...。目元がじゃったかん似てるか?ってレベルで全然似てる所がないな。


「...オラはジャンだ」


「あっとすまねえな。ジャンは無口でよ。でも気は良い奴なんだぜ?趣味はガーデニングだしな!ちなみに俺っちはキースだ。昨日は本当に助かったぜ。あのままお前たちが来てくれなかったら俺だけじゃなくみんなが死んでいたかも知れなかったからな」


 ジャンは2mくらいの身長がある熊獣人だ。まあ見た目からして厳つい大男に熊の丸っこい耳とか気持ち悪いだけやからな。視界に入れたくもないわ。ちなみに毛皮装備に両手斧装備だ。


 キースはさっきからチラチラ話している通り、昨日コボルトにやられて血まみれになっていた奴だ。弓使いでなかなかにチャラい雰囲気を放っている。髪ももちろん金髪。

  ちなみに大怪我を負っていたキースだがエリスの根気強い回復魔法により動き回れるほどには回復しているようだ。


 僕は内心うちの女性陣がこいつにナンパしかけへんかヒヤヒヤしとったんやけどそんなことも起こらんかって良かったわ。どうやら僕らに恩を感じてるって話はまじやったみたいやな。


「よし、俺たちのパーティはこの4人だけだ。次はお前たちの番だ。そうだな最初は仮面の兄ちゃん、あんたからだな」


 グレンから自己紹介を促され僕達は自己紹介をしていった。まあ言えることの方が少ないから使う武器とか魔法を紹介しただけやったけどな。


 その後朝食を商人のザックさんも含めてみんなで食べながら護衛のフォームを確認し、出発することにした


「そういうわけやからこれからよろしくな!」


 グレンが手を差し出してくる。昨日僕がやばくなった時助けられたのもグレンだったのでこいつには最初から僕てきに評価が高い。


「おう、これからよろしくな!グレン、『灰の牙』!」

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