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未だ見知らぬ進化を求めて  作者: まよいネコ
異なる世界との遭遇
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魔法と薬草、それから毒草

 僕らは森の外を目指しひたすらにまっすぐ進んでいた。あ、勿論木に大きく印つけてって定期的にまっすぐ進んでるか確認してるから進む速度的にはだいぶ遅いやろうけどな。


「そう言えばサリア、確かステータスに火魔法あったよな?それってどうやって打つかわかるか??僕も1回やって見たいんやけど」


「えっ?うーんそうねぇ、なんて言ったらいいのかしら?こう、グッと魔力を集めてババッと火をイメージして打つ?みたいな感じかしら?」


 ...ふむ、サリアはどうやら説明が壊滅的にダメ、と。さっきの説明やったらさっぱりわからんわ。もしかしてエリスもか?


「あ〜、うん。ちなみにエリスは回復魔法使ってる時ってどんな感じなん?」


「ん?んん...。治れ、って思いながら、使ってるよ?」


「そっか、アリガト...」


 はあ、やっぱ参考にもならんわ。結局は自分で魔法使えるようになれってことやな。なんやろ、魔力って項目がステータスにあるんやからこれは使うとして、あとは?

 そう言えばさっきの説明でサリアが火をイメージして、って言っとったな。よっしゃ、やってみるか!


「...魔力をイメージして手に集める!ふんむむむ!!」


 ぐぐぐぐぅぅ!!っ!はぁ、はぁ!全然あかんやん!てか冷静に考えたら魔力って何!?ほんなん地球にはなかったやろ、それを地球生まれの僕に使えるようになれって、絶対無理やわ!魔力って聞いて集められるのって言っては身体の中の空気位しかないし!


「どうしたの、カイン?手を前に突き出して、凄く苦しそうだったけど」


 うわ恥っず!2人とも何やってんのやろ?みたいな感じでこっち見てくるし!いいなぁ!2人は魔法打てて!僕も打ちたかったよ!


「ねえ、カイン!手なんか前に突き出しちゃってどうしたのよ!もしかしてさっきあたし達が言った方法で魔法を打とうとしてるのかしら?」


 やっぱバッチリ見られとるやんけ!どうせ見られとるんやったら1発で成功してドヤ顔したかったなぁ。まあ2人ともダンジョンで生まれた瞬間から使えるっぽいからなんの自慢にもならんかった可能性の方が高いけどな?


「うん、そやねんけどな?なんか魔力ってのがようわからんくってな...」


「何言ってるの、カイン!アンタスキルで『纏血』もあれば装備で鑑定できるネックレスまであるじゃない!どっちも魔力を使って動かしてるんじゃないの?」


「...カインって、結構アホ?」


 ぐはぁっ!エリスの何気ない一言が僕の心に刺さってくる!そんでからサリア!ナイスやそう言えば『纏血』はまだしも『鑑定』やったら確かに道具になんかが流れ込んでたわ!そっか!あれが魔力やったんやな!

 そんで?流れ込んどるのってどんな感じやったっけ?...まあいっか!ネックレスで感覚つかめるまでそこらのもん鑑定しまくればいいわ!

 とりあえずはそこに生えてる草!


「『鑑定』!」


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アラヒナギク




 ・非食用  ・麻痺効果


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ナアテン花




・非食用  ・催眠作用

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アラヒナギク




 ・非食用  ・麻痺効果


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 へえ...。この森って結構毒草多かったんやな。まあ今までは相手がゾンビやったり狩りやったりで毒なんて使えへんだんやけど。

 せっかく鑑定やってるんやからなんか食える奴とかそんなんないんかな。

...お、これなんか全然食えそうやんけ。なんせ日本で言うところのゼンマイに似てるやつやからな!あれ、確か天ぷらにして食ったことが1回だけあったはずやけど美味かったはず、や。

 まあ、そんなことはどうでもいいわな!とりあえずは、


「『鑑定』!」


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アサクナ草




 ・食用


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 うおっしゃ!これ来たな!今夜はこれと2人が取ってきてくれた魚で炒めもんやなやな!調味料替わりになるやつ、どっかに生えてへんかな?


 ...はあ、残念。夕方まで探したけどそんなんなかったわ。

 でもその代わり『鑑定』しまくったおかげで魔力の動かし方?は何となくやけどイメージできるようになってきたぞ!

 残念ながら食事風景はあんまり書くことはないと思いますぅ。何故ならば!これはあくまでハイファンタジーだから!

 ...みんな忘れてた?

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