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未だ見知らぬ進化を求めて  作者: まよいネコ
異なる世界との遭遇
18/190

脱出

 あ!前回書くの忘れてた!

  あけましておめでとうございます!

 今年もよろしくお願いします!

 ちなみに今年の僕の目標(抱負)は1話ごとの文字数を2500字にする!です。

「あ...、足が治ってきた。そろそろ歩けるかも」


 エリスの足が治ったらしい。

 そう言えば!さっきステータスを見た感じエリスもサリアも『自動回復』っていうスキル持ってたんやけど、どっちも同じレベル1、やのに先に足をおったエリスの方が足の治りが悪い。

 どういう事やろ?条件は同じやのに回復スピードが遅い、って言うことは?ズバリ!サリアの方が治すのが簡単な単細胞...!


「...カイン、なんだか私の事で変なこと考えてない?」


「ん?そんな訳ないやん?気のせいちゃうか?」


「本当に?うぅん、まあいいわ...」


 おお怖!女の人の感って物語の中の出来事やって舐めとったけど、そんなこと無かったんやな!女の人、恐るべし...!


 まあ、冗談は置いといて、真剣に考えるとしたらやっぱ違いは見える範囲では変わらんから、適正とか適合率とかそんな感じの違いがあるんやろうな。あとあり得るとしたら魔力量か?いや、無いか。ステータスの中のエリスとサリア、!2人の魔力総量って確か10前後くらいしか違いがなかったはずやし。やっぱり、適正かなぁ?

 て事は僕がスキルを身につける、ってなった時は本当にそのスキルは僕に合ってんのか調べられるようになりたいなぁ。

 下手したら同じスキルやのに相手の方が何倍も適正があったら、とかもっと最悪なんはこっちが例えば火属性、相手が木属性で勝てる!って思とったのにこっちの適正が低すぎて相手に打ち負ける、なんてことも起こるわけか...。それめっちゃ怖いな。


「ねえ、何考えてるの?このダンジョン、出るんでしょ?」


「早くしないと置いていくわよ!ほら、ぼうっとしてないで!」


 じっくり考え込んどったら2人から催促されてしもた。まぁ、しゃあねぇか、僕だって急に立ち止まって考え込み始めたらそう言うもんな。


「おう、すまんなぁ。今行くわ。あ、忘れとった。この部屋出たら地上に出るまでノンストップで行くつもりやからな?ここ5階層やからまあ行けるやろ。その後は僕の拠点にしてるとこに行って一休み、って感じやな」


「わたし、体力が全然ないと思う。ちょっと心配かも」


「んん、じゃあどうしよか。サリア、僕索敵と戦闘に集中したいから、エリスが疲れたらおぶってやってくれんか?」


「任せなさい!エリス、疲れたら遠慮なく言ってね!」


「うん、ありがと、姉さん」


 お、早速姉妹関係ができたんか。まあイメージ通りっちゃイメージ通りやな。サリアがお姉ちゃん風ふかしてエリスを構って、エリスはエリスでそんなお姉ちゃんに頼って。


「さて、そんじゃま、出発進行!」


...あ、ちなみにエリスは頑張っとったけど3階層でへばってサリアにおんぶされとった。

すんません、次話書いたら1週間休みます。

 今後もえたり対策として10話ごとに1週間休ませてもらうことになると思います。すんません

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