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未だ見知らぬ進化を求めて  作者: まよいネコ
〜幕間〜やり残しのダンジョン探索
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サリア、初めての進化

 サリアの進化ができるようになり、急ぎ安心して進化できる場所、まあ有り体に言ってしまえば今泊まってる宿屋なんやけど、に戻ってきた。


 換金素材?そんなん後日にでもゆっくり監禁しに行けばいいだけやし。別に腐る素材なんかないからそれで問題ないしな。

 そもそも魔石なんかは腐るとこ見てみたいわ。


「で、で、で、や。どんな進化先があるんや?やっぱ今が下級魔人やから中級魔人になる、とかか?」


「うん、確かに中級魔人もあるんだけどその他にも魔人種?っていうほとんど同じ、みたいなのと特殊進化?って言うので魔人【陽光】っていうのがあるのよね。どれがいいのかしらね...?」


「おおっ!特殊進化があんのか!絶対それにした方がいいと思うぞ?何やったら僕かって特殊進化おかげで大分強くなったしな」


 それにしても魔人って名前やのに陽光なんて、ちょっと神聖っぽさを感じるような奴になれるもんなんやな。

 もしかしたら僕も吸血鬼【ヴァンパイアハンター】みたいな種族になる未来もあったんかな?

 ...ないか。まあ火属性の魔法ばっかり使ってたけど光属性も持ってたからなんかなぁ。


 僕もなんか属性魔法覚えたら特殊な進化目指せたりすんのかなぁ。...後でギルド行って調べてみよ。


「でもカイン、この魔人【陽光】選んだら人型の光の塊みたいなのになったりしないかしら?」


「うーん、多分ない。とは思うけどそんなこと言ったら他の魔人種属でも人型じゃなくなるかも分からんしな。言っててもしょうがないんちゃう?もしそうなったら頑張って人化スキルでも覚える、みたいな感覚で行くしかないんじゃね?」


「まあ、それもそうね。じゃあカインのアドバイスもある事だし、うん!魔人【陽光】に決定ッ!」


 そう言った瞬間サリアは虚空から出てきた真っ白な糸でできた『進化の繭』に包まれ、進化を開始した。

ごめん、旅行に行ってて正直書く気が失せとった。


 温泉は気持ちよかったとです

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