家族会議
明日も投稿致します
夕食も食べ終わり家族会議が始まった
姉「お母さん、若が返ってる、お父さんが単身赴任でロンドンに行ってからぽっちゃり体型に成ってのに、絶対10歳は若く見える」
母「確かにちょっとお腹が気になっていたけど、貴方達3人も産んだだからしょうがないでしょ、
お父さん居ないからって怠けて訳じゃあ無いのよ」
姉「ヒロキ、シオーネさん私もレベルアップ出来ますか」
シ「出来るぞ」
ヒ「姉ちゃん、レベルアップしても、多分胸は大きくならな!!」
バッコーン!
ヒ「姉ちゃん、グゥーで殴らなくても良いだろ」
姉「あんたが余計なこと言うからでしょ、殴ったこっちが痛いわよ」
妹「恵美がレベルアップしたら赤ちゃんに成ったゃう?」
シ「大丈夫よ、レベルアップしても成長に合わせて最適な体型に成るだけだから」
姉「じゃあ早速やろう」
ヒ「母ちゃん相談なんだけど、家ってまだ部屋余ってるじゃん、
シオーネを家に住まわせたいんだけど良いかな、シオーネを一人で洞窟に住むのも、何か寂しいじゃん」
シ「地球は楽しいし、住んでみたいな」
姉「それ、良いね」
妹「良いねー、シオーネ姉ちゃんだー」
母「良いわよ、2階の奥の部屋なら空いてるしね、ただ、明日は土曜日だから皆で片付けましょう、でもベッドが無いのよね」
ヒ「ベッドはシオーネが使ってるのお持ってくれば良いよね、シオーネ」
シ「問題ないぞ」
母「シオーネちゃんに変なことしたら、追い出すからね」
ヒ「しねーよ、じゃ異世界に行きますか」
洞窟に転移して、オーガとゴールデンベアが出たが、姉妹はレベルアップの為に躊躇せずに狩りました
『やっぱ、女はこえー』
レベルが上がり姉妹はそのまま寝てしまい、母と3人でちょっとこれから事相談した
母「ヒロキ、大分元気に成ったんだから、一年遅れだけど、高校に行きなさい」
ヒ「俺さぁ、高校には行かない、でも高卒認定試験受けて大学に行く」
母「解ったわヒロキを信じるわ」
ヒ「それとシオーネの洋服を持って無いから買ってあげて欲しいんだ」
シ「ヒロキにあげた財宝は使えないのか」
ヒ「財宝って武器じゃあ無くて」
シ「ヒロキに全部あげただろうか」
ヒ「はぁーーーー全部ってあんなに金売ったら経済がおかしく成るわ、ちょっと母ちゃんに見て貰う為に取って来る」
シ「全部アイテムボックスにしまって置いて」
『全部って、こんなの映画の中しか観たこと無い量だぞ」
ヒ「ただいま、俺がやっとの思いで持って来たのに、二人でアイス食ってるのかよ、俺にもちょうだい」
シ「ヒロキのお母さんはスゴイぞ
スキルを与える前から《料理:8》だったぞ、今回のレベルアップで10にしたけどな」
ヒ「母ちゃんはチートだったのか」
持って来た金貨や宝石類を少しテーブルに取り出す
母「何にこの宝石はこんな大粒な宝石観たこと無い」
ヒ「こんなの地球で売ったら不味いよね」
母「母さんの友達で宝石屋に勤め居る人が居るから、小粒のお持って聞いてみる、金貨は明日10枚だけ買取り業者に聞いてみようか」
ヒ「シオーネ本当に売っても良いの」
シ「ヒロキにあげた物だから良いぞ」
母「金貨って何枚位有るの」
ヒ「聞かない方が良いと思うけど
アイテムボックスの表示は
186万枚以上有る」
母親は約10分固まって居ました
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