精神耐性の効果
まだまだ、読みづらいですが、温かく見守り下さいm(__)m
ヒロキはあまりの空腹で目が覚め、時計を見てみると
「まだ、5時前か」
空腹で何気なく腹を摩ると違和感が、痩せてもポヨンポヨンしていたお腹が硬いしかも凹凸が有る、慌てて部屋の電気を付けて確認すると
腹筋が6つに割れていた
「なんじゃこれ」
レベルが上がったからなのか
訳が解らない、後でシオーネに聞いてみよ
腹が減ったからキッチンに行って食べ物をあさってこよ
音を立てずにゆっくりと階段を下りてキッチンに向かう
冷蔵庫をあさるも、大したものが無い、冷凍庫で焼おにぎり発見、レンジで温め食べて居ると
母親がキッチンに入って来た
「どうしたのこんな時間に」
「腹が減っちゃって」
「何か作ろうか」
「いや良い、朝ごはんにまた食べるから」
「そお、ヒロキ痩せたわね、でもなんか前はやつれた感じだったのに、筋肉が付いて健康そうね」
「ま、ちょっとね、それでねリハビリを兼ねて、食事だけは皆と食べるから部屋に持って来なくて良いよ」
「大丈夫なの、無理してない」
「そろそろ、前に進まないと行けないかなと思って」
「解ったわ、私はもう少し寝るわ」
キッチンを出た母の目を赤くしていた。
「しかし、家族でさえ会話すら出来なかったのに、精神耐性のおかげなのかな」
心機一転異世界で頑張ってみよ
朝ごはんを食べにキッチンに行くと、 4歳年上の姉(美江子) 4歳年下の妹(恵美)が驚いた顔で俺を見てる
「おはよう、今までいろいろ迷惑かけてゴメン」
姉「おはよー、気にしないで良いのよ」
妹「おはよー、お兄ちゃん元気に成ったの?」
「まだ、家族意外は難しいかもしれないんだけどね、リハビリ兼ねて皆と食事からかな」
母「恵美学校遅れるわよ、早く食べちゃいなさい」
妹「はーい」
姉「ヒロキあんた引きこもりの癖に引き締まった体してるわね、そのボサボサの長髪切れば、ちょっとは見栄え良くなるんじゃない、私が切ってあげようか?」
「時間が有る時に頼むよ」
「学校でカット習ってるから実験台で切ってあげる」
「失敗したら丸坊主にでもして」
姉「失敗なんかしないよ、あ ヤバイ」
「「行ってきます」」
「ご馳走様」
母「ゆっくり心を癒しなさい」
さて、異世界に行きますか
心機一転頑張ろー
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