表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
113/171

112 ポジティブ思考怖い…

歓迎会である。入寮したてのできたてほやほや1年生の入寮祝いだ。

 {チーン!できたてほやほやあったか一年生一つできあがりました!}

レンジでチン!あら不思議暖まったね-^^じゃないんだよっ!君はコンビニの店員か何かか!?

 {今日も今日とて冴え渡るツッコミ^^さっすが私の相棒、そんな君が好きだよ^^}

シュバルツ君…ありがと^^ふふっ、イエーイ!私も好きだよ相棒^^

 {イエーイ!}

って誤魔化された!?

 

{…(以下小声)あぁぁぁぁまって、ちょ、「私の相棒」と「そんな君が好きだよ」で誤魔化されてくれるチョロい所があるヴァイスが可愛い過ぎるでしょ、え、しかも恥じらいながらの「私も好きだよ」はもうかわいさで殺しにかかってるのよ 私、可愛いの過剰摂取で死んじゃうよ!?墓、墓立てなきゃ、いや、その前に遺言か!?遺言:「相棒が可愛い過ぎる。」…はっ、待つんだ私、まだ死ねないぞ 早まるな私、私はヴァイスの可愛い姿を収めた写真集を完成させるまで死ねない、いや、もっと言うならロリヴァイスとのほのぼのおねロリをしないと逝くに逝けないんだ}


 …小声で何言ってるのか1mmもわかんないけど君が長文生成してることは理解した。え、変なこと言わないでよ?全く仕方ない相棒だね。

 

{(以下小声)あぁぁぁぁ、駄目だ もう何言われても可愛いしか思いつかない(末期)何言ってんのか分かんないのところでこてんって首をかしげるヴァイスの姿を脳内補完して悶絶する私はここにいる はぁぁぁぁ、てぇてぇ定期 というか「仕方ない相棒だね」って何!?君は「全く、仕方ないなぁ」って言いながら許してくれる嫁か!?いや、嫁だろ、こないだプロポーズまがいのことしたし、うんもう嫁だ 「相棒は嫁」ひゃぁぁぁぁ!!!響き、響きがてぇてぇのよ、ああ、ヴァイスに「君のお嫁さんにして?」って言って欲しすぎる、というか想像だけでネオアームストロング砲並の威力 ああ、下半身がっ!って止めろ、私、自粛しろよ変態発言っ こんなのヴァイスに知られたらヤバイてか不味い!絶対幻滅される 欲情なんてしてないこともないこともないこともないんだからっ!全くネットの闇に汚染されちゃったヨ☆ ああ、駄目だ、一回入水してくるね☆ 脳細胞取り替えて清く明るくクリーンな思考(そんなものは元からない)を取り戻さなきゃ (ここまで0.1秒)}


 本当に何を言ってるの???

 {うん、一寸入水してくるね☆}

マジで何があった!?今の0.1秒に何があった!?

 {一寸清さと明るさが迷子なのさ、探しに行かないと}

それで何処が入水につながるんだ!?

 {ん?あれ何でだろ?冷静になったら分かんないや}

手前はポンコツかぁぁぁ!!!!

 {てへっ☆ えぇっと、とりあえず歓迎会行こうか}

う、うん。行こうか。(以下小声)ぇぇ、怖い、こんなのが相棒で大丈夫か…(全く大丈夫ではない。というか手遅れの末期)


 ああ、もう怖い。相棒が怖い。でも、ま、君との同居は解除できないからね^^ うん、だって私、寄生されてるもんね…

 {いい感じにまとめようとしてから、諦観見せてくるのは重いって 一回落ち着こう?}

う、うん分かった。善処する…する?よ…?

 {不安しかない疑問形!? まあいっか、そういう引き顔もいいよね興奮する^^}

怖っ!?変態っ!一回あの世に出向してくれない?

 {やだなあ そんな風に言ってくれるなんて(><)心中のお誘い?あ、腹上死も素敵だよね^^私、とぉってもときめいちゃうな☆}

…っ!Go To Hell!変態消えろっ!こんのドMがぁあ!!!()()()で逝けっ!

 {もう、そんなに照れなくてもいいんだよ?}

今の会話の何処をどう切り取ったらそうなるの!?あぁ、ポジティブ思考ってこんなに怖いんだ…はははははは。笑えねぇわ。

 



後書き失礼します。

シュバルツよりもというか一番手遅れな作者です。

自粛しろ変態。 これを自戒の言葉にさせていただきます。

(とは言ってもなろうは描写規制厳しいからとっても控えめな表現)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ