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108 暇な時ってろくなこと考えないよね

 もうすぐ、学園入学もとい入寮の季節だ。久しぶりにオランジェットとカルドに会えるね^^


 {二人ともお見舞いの手紙くれたもんね ちゃんとお礼を言うんだよ}

もちろん^^ロリにショタと文通。手紙からロリやショタの気配がして興奮したよ^^大変良かったです。

 {末期、末期だ… 純粋な好意すらこんなものに変換されて…怖いよ?}


 え?君は手紙嬉しくなかったの? 

 {いや、そりゃあ手紙は嬉しいけど…}

それがロリにショタからきたとなれば興奮するのは必至じゃない?想像してよ小さい子たちが必死に相手のことを思って書いた手紙、健気な文字がそこには踊っている。幼い字と可愛らしい文面。もうこれは、はわわわわってなるしかないよね?

 {…一瞬分かるかもって思っちゃった^^}

矢っ張り君は仲間だと思っていたよ^^だってロリ可愛いんだもん、ね?

 {もうロリコンでいいや^^}

可愛いは正義。真の王^^さあ、みんなで唱えよう。YES!ロリータ?

 {NO!タッチ!}

お巡りさん、こっちでs…

 {手前も同類だろうが!何通報してやがるんだよ!}

うーん、出来心というか、様式美?


 ま、とりあえず入寮準備をしないと。寝込んでたせいで唯でさえ準備が遅れているのにシュバルツと駄弁っていたら時間が無くなる。

 {君が変態発言をするからだろ…}

え?私、何も聞こえなーい。

 {おい、ふざけんじゃねぇよ、あぁん?}

ちょっ、君、柄悪すぎ。でもそういう美少女も良いよね^^口の悪いツンデレ^^最高じゃん^^ってそんなことどうでも良いから準備するよ!全く、話がそれるれるれる。

 {某知育系菓子かな?}


 ミルト達メイドを呼んで持ち込む荷物を選別する。教材、筆記用具類、制服等の衣類をそれぞれ木箱に詰めてもらう。


 学園では侯爵の子女以上の身分を持つものは寮の中でも貴賓棟に一人部屋を与えられる。私は公爵令嬢なので当然貴賓棟の一人部屋だ。家具の類は事前の持ち込み日に持ち込み、細かい荷物は入寮当日に持ち込む決まりらしい。


 私が寝ている間に家具類は持ち込まれているらしいので細かい荷物の準備を今は監督している。こういうのもお嬢様の仕事なのだから大変である。まあ、私は椅子に座って荷物を確認して許可を出すだけだが。

 {見ているだけというのもなかなか疲れるのだよねぇ}

分かるの?

 {あァ、そうだね 私も君が作業ゲーの如くダンジョン攻略をしてるとき暇だなーってなってるから ほら、他人が働いているのを見てると暇が高じていっそ疲れるっていうことは分かるのさ}

…君、さ。

 {ん?}

働けやぁぁぁぁ!私がダンジョンを攻略している間、君は高みの見物?ほーん、なかなか良いご身分だな?あぁん?

 {…あ、ああ}

今の間は何だったのさ。

 {いや、口の悪いツンデレは最高だな、って思って、さっきの君と同じこと考えてるって気が付いて何も言えなくなった その真意は、シュバルツは一緒に戦ってくれないの?寂しいな…というデレであることに私は気が付いているからね^^}

あ、ああ、さいですか。違うけど。


 「お嬢様、この後学園に同行するメイドを紹介しても構いませんか?」

 「ええ、分かったわ」

え?同行するメイド?いや、ああそりゃあいるだろうけれど。え?誰が来るの?

 {…仕込みは済んでいるから安心したまえ}

???

後書き失礼します。

推しcpの婚姻届になりたい人生を送ってきた作者です。

式場準備は任せて欲しいだの、何でまだ結婚してないのだの、今日も今日とて推しの素晴らしさに悶絶しながらこのアホ小説(特に今日は中身がない)を書いてます。ああ、推しcpを結婚させたい。

怪文書失礼しました。(時々友人にこんな感じの怪文書を送るはた迷惑な作者はいる)

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