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少女との出会い
「何してるんだ」
「え?」
雨の降る中、傘もささずにびしょ濡れになっている彼女に俺は声をかけた。すると、彼女は急に声をかけられびっくりしていた。
「風邪ひかないようにな」
俺はさしていた傘を彼女に渡し、走って家まで帰った。
これが俺と彼女の初めての会話だった。
家に着いた俺は、すぐにお風呂に入り冷えた身体を温めた。
お風呂から上がり、コンビニで買ってきた弁当を食べてスマホを見ていた。
時計を見るといつも寝ている時間だった。
部屋に行き布団に入った。
その夜、「彼女は無事に家に帰っただろうか…」とそんな事を考えて目を瞑った。