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SLOW STEP -東京事変編-【1巻】  作者: じゃがマヨ
寿司と言ったらシーチキン
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第11話



 無重力状態の効果範囲を切り替えようとしていた矢先、レザックはまた分裂を始める。


 一度体を球体に縮めた後、全方向へ細かい粒子を飛散させた。


 粒は目に見えるほどの大きさだが、それぞれが別の方向、別の角度へと散らばり、上空の“平面上“を覆っている。


 さながら、銀色の雨、と言ったところだろうか?


 天井の模様を変えるほどの粒子が、頭上に覆っている様子は。



 …レザックのやつ、金属を溜め込んでたな?


 この”質量”。


 人1人分の物質量をゆうに超えてる。


 金属の性質自体を自由に書き換えることができるとしたら、体積あたりの質量も変化させることができる。


 「g/ cm³」


 物質としての密度を濃くしていけば、同じ大きさのものでも何倍もの重量の差を生み出すことができるだろう。


 恐らくレザックの1cm³あたりのgは50〜100くらい?


 これを人間の肉体的な物量と比較すると、体積あたりの質量の密度が約50倍から100倍になる。


 金属の性質を変えて質量の密度を操作すれば、これだけの粒子を空間内に放出できることも納得できる。


 だが、それだけの粒子をどうやって操作するつもりだ?


 人は頭の中で複数のタスクをこなすことができるが、こなせるタスクの量にも限界がある。


 2人の話を同時に聞くことはできても、10人の話を同時に聞き、その内容を聞き分けることなんてできない。



 というか、そもそも




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