第一話 「日常∥Every day」
俺は思った。
人生の一部はこんなにも暇だったなんて・・・
何でもいいから一度でも経験してみたい非日常。
だから俺は面白い非日常を望んだ___
「日常∥Every day」
俺は高校3年生を過ごしている者だ。
高校3年といえば大学選びとか就職探しやら受験勉強に学校行事で忙しい。・・・と思っていた時期が俺にもありました。
ぶっちゃけると、そこまで忙しくは無い。むしろ暇だ。
大学は行きたいとこがあれば、その大学を目指して頑張っていれば、暇なんて事は無くなるし、就職を選んだ奴も大学を選んだ事と殆ど変わらないと俺は思う。
要は[学]か[働]を選択して[頑張ればいい]だけの事だ。それとは別に[学]か[働]のどっちかを決めたが、そこから悩んでいる奴は意外と多い。俺もその内の一人だ。
俺は今通っている高校と、さほど通学時間も変わらない大学を決めたが、推薦で入る気だったのだが成績は微妙で後わずかな差で大学に入れないかもしれないというとこだ。入試?無理ーーーーーーー!!!
時は、面白い事や楽しい事は早く経過してしまうけど、嫌な事や嫌いな事は長く感じる。しかし暇なのが一番、時を長く感じるのだ。
そんな生活を過ごしながら今日から夏休みだ。俺は意外と、いきなり行動する事があるが殆どがめんどくさくなって、結局何もしない。・・・暇なので何かしようと考えてみる事にした。
―――数時間後―――
行動に出た。
この小説は最近リアルで見た夢と10分くらいで考えたストーリー性で成り立っております。展開がもの凄く速い上に、厨二的な表現が入っています。てかこの作品の「俺」って作者を元にしてるんですよ。何か恥ずかしいですわ(笑)