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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

トラック運転手

作者: ペンリー


「よろしくお願いいたします」

そう言って、その人はどこかへ行った。


僕は運転席に移動した。そして、トラック運転手としての仕事が始まった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


カーナビは誰かがセットしといてくれたみたいだ。さっきの人かもしれない。

そう考えていると、左折地点に到達しようとしていた。


僕はハンドルを思いっきり左に回した。


曲がりきると、ふわっと、トラックはジャンプした。


前方、少し先には次の信号を待つ車が止まっていた。

トラックは着地したばかり。スピードはかなり出ていた。


僕は、急いでブレーキを踏んだ。強く踏んだ。


何とかスピードを緩めることができた。

そして、信号を待つ列に並ぶことができた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


少したって、ちょっとだけ運転に慣れてきたころ、対向車線にはトラックが向かってきていた。


すれ違う直前、僕は少し左にハンドルを回した。怖かったんだ。


すれ違うと「バン」と大きな音がした。電車がすれ違うときと同じ感覚だ。



更に時間がたって、また交差点に差し掛かろうとしていた。

信号は青色だ。真っすぐ進んだ。


その瞬間、またトラックがジャンプした。


僕は違和感を感じブレーキを踏んだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


道路の右端にトラックを止め、その後ろに僕はいた

けが人もいた



少し時間がたった。110番に電話をかけた



更に時間がたち、救急車が走ってきた。僕は思いっきり手を振る


しかし、どこかえ行ってしまった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕は、実家にいた。何故かわからない。記憶がなかった。


家の外にいた。外は明るくて、色が薄く見えた。


どうやら二人の子供を殺してしまったらしい。

いつ誰に聞いたかは覚えていなかった。


だけど、ほんとのことなんだろう。

多分、一度目にトラックがジャンプした時に二人殺したんだ。


少し遠くいる父親が目に映った。直ぐに視線を戻したから表示はわからなかった。

しかし、カメラをこっちに向けていたのは見えた。


周囲を少しみる。一般人と警察官がいた。


お母さんは家の中かな


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そして、僕は気が付いた。「今日が、最後か」


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