第6話 何があったの⁉
※注意※
いじめダメ、絶対
~放課後~
佳奈「どうしたんだろ...氷空。」
美優「ねぇ、何で氷空がいないのか分かる?」ズイ
佳奈「うひゃぁぁ!!」ビクッ!
美優「ケラケラって笑ってる場合じゃないんだよ。やばい事態だよ、これ。」
佳奈「だよね...。」
~合流~
天羅「氷空がいなかった!?」
佳奈「うん...。」
真白「朝はいたのに...。」
美優「先生に聞いてみよ。」
~職員室~
天羅&美優&佳奈&真白「失礼します。」
天羅「聡先生に用があってきました。」
聡先生「どうした?」
天羅「氷空について聞きたいことが。」
聡先生「わかった。」
天羅「質問です。氷空がどこにいるか知ってますか?」
聡先生「あぁ。」
天羅「どこにいるか教えてもらえますか?」
聡先生「それは出来ない。」
天羅「それはなぜですか?」
聡先生「本人からのお願いだからだ。」
天羅「!?どういうことですか?」
聡先生「言われたんだ。天羅と美優と佳奈と真白には俺の居場所を言わないでくれって。」
天羅(どういうことだ?何が起こっている?)
聡先生「終わりか?終わりなら戻るが。」
天羅「いえ、最後の質問です。どこにいるかは教えてくれなくてもいいです。ただ...」
天羅&佳奈&美優&真白「氷空は!無事なんですよね!」
聡先生「...それも言えない。」
天羅「ッ!」
聡先生「...天羅だけ残れ。」
天羅「わかりました...。」
~別室~
聡先生「えっと、氷空君の事だよね?まずは何があったか話すよ。」
聡先生「それは、一時間目始まる前の休み時間に俺のところに氷空が来たんだよ。そしたら、「ちょっと保健室に行ってきます。」と言ってどっかに行ったんだよ。で、二時間目の休み時間、心配だから保健室に行ったら、保健室には来てないって言われて、でそのあとに由利さんが来て「助けて下さい!」と涙目になりながら訴えてきて事情を聞いたら、一方的な虐めが起きてたんだ。」
天羅「ッ!」
聡先生「殴られ、蹴られ、それはもう酷かった。と教えてくれて、現場に向かったら、もう手遅れだった。酷い怪我だった。もう犯人は分かっているからこっぴどく叱っといたよ。」
天羅「そうですか。氷空の容態は?」
聡先生「...意識不明だ。」
天羅「まじか...。」
聡先生「あぁ、信じたくないだろうが本当なんだ。しかも、右目の失明はもうほぼ確定らしいんだ。」
天羅「...。」
聡先生「もうこんな時間だ。早く帰りなさい。天羅君。」
天羅「...はい。」
スタスタ
天羅(あいつはなぜ抱え込む。なぜ助けを求めない?俺には分からないよ。氷空。)
~??病院~
氷空
里奈(氷空のお母さん)「起きないね、お父さん。」
賢太(氷空のお父さん)「しょうがねぇよ。相当殴られ、蹴られてたらしいから。」
里奈「何でやり返さなかったんだろう?」
賢太「こいつは優しすぎるんだ。どんな極悪人でも許せるようなやつなんだ。」
里奈「なぜ言い切れるの?」
賢太「前ニュースを見ていたら、殺人事件に関するニュースが報道されたんだ。その時に知った。こいつは優しすぎる事を。」
里奈「なるほどね...。」
第7話に続く...
いやぁ、まさかの展開だったでしょ?一時自分これが原因で入院してたんですよ、右目はまぁ無事ではありませんでした。ちょっと悲しかったです。でも、今をこうやって生きていることができているので、オッケーです!




