表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

第5話 仲間を増やそう!

氷空視点はあと1話か2話くらい来ません。すみませんm(_ _"m)

月曜日。それは皆がとても嫌がる曜日かもしれないが、俺と真白はワクワクしていた。

天羅「朝の会終わったら早急に行くぞ。」

真白「了解!」

朝の会が終わり...

天羅「行くぞ!」

真白「うん!」

6-2前...

天羅「佳奈さん。いるかな?」コソッ

真白「!?いた!」

天羅「どこ!?」

真白「あそこ!」

佳奈「氷空―!はなそー!」

氷空「小説読みたいからやだ。」ペラッ

佳奈「何でよ―!暇なんだよ!こっちは!」

氷空「友達と話してくれば...。」ペラッ

佳奈「何でそんなに避けるの―!?」

氷空「面倒くさいから...。」ペラッ

佳奈「そんな理由じゃ離れないよ!」

氷空「こっち見てる二人が教室前にいる...。お前に用があんだろ。行ってやれ。」

佳奈「そんなわけ...」チラッ

佳奈「ホントにいる―!?」

氷空「行ってら―。」

天羅「気付いたっぽいね。」

真白「佳奈さんー!来て~!」

氷空「ほら呼ばれてる、行ってこい。」

佳奈「はーい。」

佳奈「何用かな?」

天羅「ちょっと来て。」

佳奈「え?」

真白「いいから来る!」

佳奈「えぇぇぇぇ!!!?」

人気のない場所

天羅「ここなら問題ないだろ。」

真白「そうね。」

佳奈「あの、なぜ私が連れてこられたか教えてくれますでしょうか。」

真白「えぇ、教えるわ。」

~少女説明中~

佳奈「なる程...氷空の欠落した心を直そうってことね。乗った!手伝うよ!」

天羅「おぉ!やっぱ言ってくれると思ったよ!」

真白「これで仲間が増えた!」

佳奈「もう一人、私の友達誘ってもいい?多分その人も協力してくれるよ。」

天羅「連れて来てくれ!」

佳奈「任せて!」

~少女往復中~

佳奈「連れてきたよ!」

美優「ちょっと!急に何?」

真白「美優ちゃん!?」

美優「!!真白!」

真白「美優ちゃん協力してくれるの!?」

美優「何に?」

真白&佳奈「氷空の心を直そう大作戦。」

美優「乗った。」

天羅「決断が早すぎる。」

美優「作戦内容は?」

真白「今から考えるに決まってるでしょ?」

美優「知ってた...。」

佳奈「とりあえず一緒に遊んで誰かと遊ぶことって楽しいってことをまた思い出させるのが良いんじゃない?」

天羅「確かに。人を信じる信じないよりも、楽しむことを思い出させるのはいいのかもしれない。」

真白「じゃあ第一の作戦は氷空を笑顔にさせよう!ってことでいいのかな?」

美優「当面の目標はこれで行こうか!」

天羅「じゃあ、今日集まって本格的なこと決めようぜ。」

美優「一応こっちも何かアクション起こしておく?」

佳奈「確かに、どうする?」

天羅「俺らは違うクラスだから日常生活は任せる。」

真白「私たちは遊びの計画とか裏方の事を重点的にやるから。」

美優「わかった。」

佳奈「わかった!」

天羅「じゃあ、そろそろ授業始まるし戻るか。」

~教室~

佳奈「ふぅ、あれ?こんな時間なのに氷空がいない。珍しいな。まぁ戻って来るでしょ!」

だがしかし、氷空が今日一日中戻ってくる事はなかった...。

第6話に続く...

天羅「ふぅ、とりあえずだけど協力してくれて助かったな。」

真白「ほんとだよね。同じクラスって言うのがデカいからさ。」

天羅「そういえばさ。」

真白「うん?どうしたの?」

天羅「体重増えた?なんかちょっと丸くなってるような...」

真白「へぇ、教えてくれてありがと。お詫びにグーパンをプレゼントするよ!」シュッ!

天羅「えっ!ちょっとまっ!」バキッチーン

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ