「教えてください、もみじさん」 第二回
もみじ「こんにちは、みんな元気にしていましたか?横田国立第一高等学校保険医 佐々木もみじです!」
咲「同じく横田国立第一高等学校一年 相田咲です、どうも」
もみじ「さて、今回はゲストがきていますよ」
咲「誰ですか?」
美月「私だ」
咲「わーい、なにこれたっのしい」
もみじ「咲さん、知能指数を下げてにげてはいけません!」
美月「ということで、横田国立第一高等学校一年一組担任教諭 神田 美月だ!」
もみじ「ようこそ、いらっしゃいませ」
咲「こっ、こんにちはー・・・」
美月「うむ、ラジオはどうかとは思ったがこれはこれで・・・良いな」
もみじ「それでは、ゲスト紹介!。彼女はたった一人の英雄奇譚の準レギュラーであり、私たちのような三流キャラクターとは関係のない・・・っ泣いていません!」
咲「(心の傷は深く・・・埋められないものですね)」
美月「泣くな、もみじ・・・戦友だろう」
もみじ「ええ、恋敵ね」
咲「(生々しいです・・・)それじゃあ、今回の質問」
「「塹壕訓練ってどういうの?」」
もみじ「ぐすっ・・・これは、慎也君からの手紙ね・・・」
咲「ちょっ、ペンネームは読んでください!」
美月「ペンネーム?ああ、横田のねこさんか」
咲「・・・ねこ?」
もみじ「ありゃ、まちがえちゃった、これは颯君からね」
咲「だからああああ!」
美月「さて、解答と行こうか」
もみじ「ええ、お願い」
咲「長くなりそう・・・」
美月「さて、まず塹壕とは敵兵の弾から身を守るものだ」
咲「えっ、それだけですか?」
美月「ああ、台本にはこれだけだ」
咲「作者仕事しろ!」
美月「次、いくぞ。横田国立第一高等学校の塹壕は地表20㎝、地下5mのものだ。日本陸軍の施設科が整備した。また、技術試験というのもあり、最新のものとなっている」
咲「塹壕に新しいもあるのですか?」
もみじ「ええ、排水路を備えた最新式の恒久的なものよ」
咲「でも、それって・・・塹壕とは呼べませんよね?」
美月「ああ、確かにそうだなあ」
もみじ「もともと戦時のみの仮設ものだかね。確かに違うけど、兵の身体に慣れさせる、体験させることが大事なの」
美月「他にも、背部攻撃に使える優れものだ。最大幅3mあるため、隠れるのには充分だ」
もみじ「他にも、PTAがうるさいから、虐待ではない感じの清潔感のある・・・」
美月「おっと、そこまでだ」
もみじ「うっへ・・・」
咲「・・・(ああ、そういうことなのか)」
もみじ「げほげほ、さてブラックなことは何にも言ってませんからね!」
美月「そうだな、さてもう終了の時間だ」
咲「へっ、もう・・・」
もみじ「それでは、またごきげんよう!」
美月「次回も、私が出るつもりだ。それでは、またな」
咲「ああ、もう・・・作者のばかああ・・・これだから、キャラが薄くなるんですよお~!うう、それでは、またの機会によろしくお願いします」