向こう、さらに向こう
狂った頭の持ち主が書いた黒歴史を掘り返してみました
僕はなんのために生きているのかわからない
とりあえず照らしてくれる君という光を追いかける
君が向かう場所は何処だろう
それでも君について行く
人の黒い塊が押し寄せる
不安に駆られる中で君は手を差し伸べてくれた
その時の笑った顔は幸せの象徴と言えるだろう
僕はその笑顔が絶えないようにと願った
神様なんていない
いたのは悪魔だ
君に会えなくなってからただ闇雲に歩いていた
自分が何をすべきでどうすればいいのか
すれ違いざまに君を見た気がした
気のせいだろう君はいないのだから
でも分かった
君が笑顔で手を差し伸べてくれたように
僕も笑顔で手を差し伸べてやれるように
あの時と変わらない君のように生きると誓おう