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黒の星眷使い ~世界最強の魔法使いの弟子~  作者: 左リュウ
第四章 五大陸魔法学園交流戦 中編
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第六十七話 炎の攻防戦

 まずいことになった、とデリックは思った。魔法で空間に干渉する魔法はかなり高位の物であり当然のことながらそれだけ厄介だということである。周囲の状況を観察すると、周りの森は火事になったかのように燃え盛っており、この場にいるだけでかなり熱い。熱で徐々に体力が失われていくのを感じた。対するマックスはというとデリックのように熱によって体力を奪われているなどということはしていない。そもそもこの空間そのものがマックスの作り出した場所なのだからそれも当然か。


(救いというかなんというか……空間を作り出す魔法の中じゃあまだランクは低い方か)


 まだ周囲にはデリックたちが元いた森の面影が残っている。その証拠に木々に火がついてメラメラと燃えている。もしもこの空間が一から十まですべてデリックが作りだしたものならば、デリックとアイザックが元いた森の風景など微塵も残っていなかったはず。ということは、現実世界を基準としてその一部を自分の空間に作り替えた、ということだろうか。もしもランクの高い空間干渉魔法だったならばデリックたちは現実世界と完全に隔離されていたはずだ。しかし、ピンチであることには変わりはない。


「これがオレの『炉座』の星眷、『フォルナックス・アゴーニ』と共に生み出した奥義、『灼熱空間リアマ・エスパシオ』だ。……いくぞ!」


 マックスが叫んだ瞬間。彼の周囲で燃え盛っていた炎が意思を持ったかのように蠢き、デリックとアイザックに牙をむく。


「ッ!」


 デリックはすぐさま『レティクル・メテオ』を展開。両手に現れた十字を模した魔法陣から魔法弾を発射する。その魔法弾は見事に炎の攻撃を迎撃しているものの、ここは敵の作り出した魔法空間。炎という弾数ならばあっちの方が上である。デリックだけの攻撃ではとてもカバーしきれない。


「……チッ」


 それを見たアイザックが動こうとしたその時、


「やめろ、アイザック!」

「デリック……」


 デリックが、動こうとしたアイザックを止めた。


「あいつの支配下にあるこの空間に居つづけるのはまずい。どこからいきなり攻撃が飛んでくるのかはわからねぇし、下手すりゃオレたちは全滅だ」

「…………」


 アイザックは、デリックがこの先なにを言うのかが分かった。


「お前はさっさとここから脱出しろ。こいつの魔法はまだ不完全だ。オレたちは何も現実世界から完全に隔離されたってわけじゃない。あいつから離れればいずれ外に出れるはずだ」

「……お前はどうするんだ?」

「へっ。決まってんだろ。ここであいつを倒す。そんで、ごっそりポイント持ち帰ってきてやるさ」


 デリックはマックスの背後に浮遊している少し大きなサイズのクリスタルに目を向けていった。あえてアイザックとは視線を合わせない。アイザックは一瞬だけ目を伏せ、再び目を開く。


「……わかった。頼んだぞ」

「へいへい。かしこまりーってね」


 デリックがウィンクすると、アイザックもふっとほんの僅かな笑みを浮かべた。


「すぐに戻る」

「そう焦らなくてもいいぜ、相棒」


 二人はコツン、と拳を合わせる。そしてデリックに背を向けて、アイザックは『カネス・ハウンド』の超脚力でその場から離脱した。しかし、そんなアイザックの背後を狙って炎がはしった。その狙いはまっすぐとアイザックの背中へと向いている。


「逃さん!」

「させるかっての!」


 デリックはすぐに弾の種類を変更する。


「『ディフェンス・ウォール』!」


 両手から放たれたいくつもの魔法弾はやがて空中で姿を変え、一つ一つが高い防御力を持つ『壁』になった。


(壁に変化する魔法弾だと!?)


 空中で構築された壁はマックスの炎を防ぎ、そして重苦しい音と共に地面へと落下した。だが幾重にも放たれる炎によっていっきに吹き飛ぶ。その破片が舞い散った頃にはもう、デリックはマックスの視界の中から消えていた。この空間に居る限りはどこにいるのかは手に取るようにわかるが……もはや追いつける距離ではない。もうじき、アイザックは空間の外に出る。


「随分と個性的な魔法弾を持つんだな」

「うちの後輩の魔法を参考にしたもんだけどな」


 この『ディフェンス・ウォール』はソウジの持つ『黒壁ブラックウォール』を参考にして作った魔法弾である。デリックはヒューゴの星眷とは違って『弾』しか作ることが出来ないものの、逆に言えば『弾』ならばなんでも作ることが出来る。


「さぁて、ここからはオレと遊んでもらおうか。力尽きるまでな」

「オレが力尽きるその前に、貴様を倒す」

「やれるもんならやってみろよ。セ・ン・パ・イ」


 それが二度目の開戦の合図だった。マックスはハンマーを構えながら一気に突進してきた。対するデリックは『レティクル・メテオ』で反撃を試みるが、


(――――ッ。速い!?)


 さきほどとは比べ物にならないぐらいにスピードが上がっている。なぜ、と思ったその謎はすぐに解けた。周囲の炎がマックスを押し出し、加速器のような役割を果たしているのだ。とっさにバックステップで飛び退くが、そんなものではとうていよけきれない。


(あんなハンマーの一撃を喰らったらやばいな……つーことは、)


 デリックは左手の魔法陣を消失させ、その代わりに足元に魔法陣を眷現させた。間髪入れずに足元の魔法陣から『エクスプロージョン・バレット』を地面に撃ちこむ。

 デリックの作り出す魔法弾の名称は、その弾が持つ効果と形態の二つで構築されている。つまりは『(効果)・(形態)』ということであり、例えば先ほどの『クイック・ジャベリン』ならば『(速さという効果を持った)・(槍弾)』ということになり、『エクスプロージョン・マシンガン』ならば『(爆発という効果を持った)・(連射弾)』ということになる。

そして『エクスプロージョン・バレット』は爆発する通常弾。本来ならば敵に向かって撃つそれをデリックはあえて足元に撃った。それによって起こるのは当然のことながら爆発という結果。

だがそれでよかった。足元から巻き起こった爆発の衝撃によってデリックの体は急速に上へと吹き飛ばされ、マックスのハンマーの一撃を回避することに成功する。

デリックの星眷である『レティクル・メテオ』はつまりはワードの組み合わせで様々な効果を持たせられる魔法。その時その時に適切なワードの組み合わせによって生まれる魔法弾の選択を要求される。その点では、デリックは完璧にこの星眷を使いこなしていると言える。

 さらに言えば今回の場合は一瞬たりとも魔法弾の選択を誤れない。もし誤れば待っているのは大ダメージのみ。

 それを念頭に置いていると、地上にいたマックスがハンマーに炎を纏わせて上に振り上げた。


「フンっ!」

「げっ」


 思わず呻き声をあげる。振り上げられたハンマーによって、空中にいるデリックに向かって炎が放たれたのだ。


「チッ。『ディフェンス・ウォール』!」


 再び防御の魔法弾を放つデリック。空中でいくつもの壁が生まれ、炎を遮断する。しかし、不意に背後から熱を感じた。振り向くと、あろうことか空中にいるデリックの背後からも炎が襲い掛かってきていた。


(派手なハンマーのアクションはこれを隠すためか!)


 さきほど、わざわざハンマーを振り上げて炎を放っていたがあれは囮。そもそもわざわざハンマーを振るわなくても炎は撃てたはず。ということは、さきほどのハンマーを振り上げるアクションで意識をそちらの方に向けさせて、本命の炎をこっそりと足元からデリックの背後へと回り込ませていたというわけだ。


「空中では身動きはとれまい!」

「ところがどっこい!」


 デリックは再び、足元から『エクスプロージョン・バレット』を発射と同時に爆破させ、その爆発の衝撃で吹き飛ばされる形で更に上へと跳躍し、なんとか炎の襲撃を回避することに成功する。そのまま地面に着地し、ふうと息を吐いた。


「ほぅ。ただの射撃魔法使いかと思えば、なかなか器用な動きをするな」

「器用さだけが取り柄なんでね」


 おどけて笑いつつも、現状は芳しくない。防戦一方だ。しかし、この防戦一方の状況にも意味はある。空間干渉系魔法は魔力の消費が大きい。こうして空間を作り出しているだけでも魔力はちゃくちゃくと消費されていく。デリックが防御に徹している間も、着々と。仮にここでデリックが負けても他の誰かがこいつを倒してくれるはずだ。アイザックが戻ってきた時にはこいつをすぐに倒せるぐらいには削って――――


(……いや、違うな)


 自嘲的な笑みを浮かべて、デリックは相手を見据える。


(あいつが戻ってくる前に、こいつは倒す。こんなところで、オレの相棒に手間取らせるわけにはいかねぇし)


 アイザックがこの競技に選ばれたのは『カネス・ハウンド』による超身体能力強化や視覚・嗅覚・聴覚による索敵及びクリスタルの捜索のためだ。戦闘を行うアタッカーはデリックの役目。


(オレはオレの役目を果たす)


 こいつに勝つにはどうすればいいのか必死に考えを巡らせる。ここは敵の作り出した空間。出口はあるが、おそらくそこまでたどり着けはしない。邪魔が入る。


(さっきみたいな爆発移動はあんま使いたくないんだよなー。痛いし)


 爆発の威力は小さめに設定してあるとはいえ至近距離での爆発は少なからずダメージがある。あまりそう多い回数は使えない。あれはあくまでも緊急時用だ。


(さて、となれば……)


 大体のプランが固まった。今やるべきことは一つ。

 両手の魔法陣から、デリックは魔法弾を繰り出した。ただし狙いはマックスではなく、彼の目の前の地面や周囲の木々にだ。魔法弾の着弾によって巻き起こった爆発と煙がマックスの視界を塞ぐ。


「おさらばっ!」

「ムっ!? 目くらましか!」


 デリックは一目散にマックスに背中を向けて走り出した。


「良い眼をしたかと思えば逃亡か!」

「戦略的撤退といってもらいたいね!」


 炎を撃ちこみながら、マックスもデリックを追って走り出す。その様子をデリックはチラリと背後を振り向いて確認する。


(……なるほど。やっぱり、自分の周囲にある炎しかコントロール出来ないってわけか)


 そもそも、アイザックを逃がすつもりがなければここにある炎をすべて操ってやればよかったのだ。そうでなくとも、デリックとアイザックの周囲にはいくらでも炎が燃え盛っていた。アイザックが空間の外に出る前に進路にある炎を操って足止めをすればよかったはず。しかしマックスはそれをしなかった。しかしデリックはここで『出来なかったのではないか』、『もしかするとマックスの周辺にある炎しかコントロールできないのではないか』という仮説を立てた。

 そして今、デリックはその場から逃げるフリをしてその仮説が正しいのかどうか確認した。逃がさないつもりならばデリックの進路にある炎で逃亡を防ぐはずだ。しかしマックスはわざわざ追ってきた。焔も自分の周辺にあるものしか操れていない。


(どうやら相手はこの空間はまだまだ使いこなせていないらしいな。そういえばこの一年をかけて編み出したって言ってたっけか。練度を高める暇は無かったんだろうな)


 その辺りに現状打破の突破口があるはずだ。


(まだヤツはこの空間の全てを完全に支配下に置いているわけじゃない。それならっ!)


 デリックは進行方向にある木の一つに向かって右手を向け、そこから十字を模した魔法陣である『レティクル・メテオ』を眷現させる。


「『クイック・チェイン』」


 そして魔法陣から鎖の魔法弾を発射。狙った木に鎖が突き刺さり、デリックはその鎖を操作し、くんっと引っ張られるようにして鎖の着弾点である木へと飛んだ。『チェイン』タイプの魔法弾はこうした移動用に使用しているのだ。


「ムっ!」

「戦略的撤退終了……反撃だ!」


 急激な角度の変更からの『クイック・ジャベリン』の連射攻撃(たいていの魔法弾は連射が可能ではあるが、もっとも弾数が多く、かつ速く連射できるのは『マシンガン』タイプである)をお見舞いしてやる。『ジャベリン』タイプの魔法弾は貫通力に優れているので炎だけでは防げずにその場に釘付けになる。その隙を利用して『クイック・チェイン』で再び木に突き刺した鎖を伝って跳躍して移動。さきほど来た道を逆方向へと走りだしてまたさっきと同じ場所へと戻るために走る。

 マックスはデリックの意味不明な行動に首を傾げかけたがすぐにその真意に気づく。


(先ほど逃げた仲間を追わせない為、か)


 しかし、もう終わりにする。相手の動きは見切った。

 マックスは再び炎を背中に集めてからそのエネルギーを爆発させて加速する。そのスピードはデリックが移動するより早い。


「『ディフェンス・ウォール』!」


 デリックが再び防御壁の魔法弾を展開してきたが、マックスの持つハンマーはそれを粉砕した。この空間内にいる限り、マックスの持つ星眷もそのパワーが向上している。デリックの防御壁を壊すのは容易い。勢いは多少殺されたが、マックスはそのまま突き進み、デリックにそのハンマーを振るった。デリックは両手をクロスして魔力を集約させて防御魔法を展開する。しかし、通常の魔法では星眷魔法の攻撃を防ぎきれない。バリンッというガラスが砕けたような音と共に、デリックに『フォルナックス・アゴーニ』の一撃が襲い掛かった。


「が……あぁッ……!」


 重苦しい、ゴキンッッッッッ! という衝撃と、まるで腕が燃え尽きてしまうと思うほどの炎と熱がデリックを襲う。そのままデリックはさながらボールのように地面に叩きつけられ、転がり、バウンドして吹っ飛ばされた。メキメキメキッという嫌な音が聞こえてくる。

 デリックは十メートル以上を転がると、そのまま地面で倒れ伏し、ピクリとも動かなくなった。


「終わったな。最後にポイントだけはもらっていく」


 まだデリックのクリスタルが割れていない。最後にポイントを得てからこの場を去り、アイザックを追う。そう考えながらマックスは再び加速し――――、


「……!?」


 ガキンッ。という固い音と共にマックスの動きが止まった。見てみると、腕に鎖が巻きついている。そしてその鎖は、マックスの周囲に立ち並んでいる木々から放たれていた。


「なっ……なんだ、この鎖は!?」

「おっ、引っかかってくれちゃったりした?」


 デリックの声が聞こえ、マックスは慌てたようにその方向を向いた。地面に倒れていたはずのデリックがむくりと起き上がって地面に座り込み、マックスの様子を眺めていた。


「ッ!? お、お前……もう動けなくなったんじゃ……!?」

「そんなの嘘だっての。いやぁ、でも確かに効いたぜ今の一撃は。めちゃくちゃ痛いし……あー、多分これ骨も逝ってるな」


 飄々とした様子のデリックにマックスは驚愕していた。今の一撃を受けてもなお、無事なのか。


「ああ、そうそう。その鎖ね、オレの星眷の力なんだよね。だからそう簡単にはとれないぜ。『ポイント・チェイン』っていうんだけどな。今みたいに魔法をあらかじめ設置出来るんだよ」

「くっ……! だがこんな鎖、炎ですぐにッ!?」


 マックスが炎で鎖を焼き切ろうとした瞬間、下から突如として爆発が巻き起こった。鎖にばかり意識がいっていたマックスはその爆発をモロにくらってしまい、大ダメージを負う。もはやまともに立つことすらままならず、星眷すら強制解除するほど。すると、周囲の景色が元に戻り、炎が消え去った。クリスタルも完全に破壊されており、その分のポイントがデリックに加算されていた。


「あ……が……い、いったい……なにが……」

「さぁて、それはなぜでしょう?」


 マックスは朦朧とする意識の中、デリックの行動を思い返していた。


 ――――良い眼をしたかと思えば逃亡か!

 ――――戦略的撤退といってもらいたいね!


 あの時、デリックは逃げる前にマックスの周囲に魔法弾を撃ちこんで土煙による簡易的な目くらましを行っていた。


「ま……さか……あの時、に……」

「そういうこと」


 あの時に撃っていたのはただの目くらましではなかった。目くらましではなく、本命はあの場所に『ポイント・チェイン』と今の爆発効果を持った魔法弾を仕込んでおくことだったのだ。

 思い返せば、デリックがわざわざ逃げたあとにこの場に戻ってきたのもすべてはこのポイントにマックスを誘い込み、仕込んだ罠にはめるためだったのだ


「くっ……そぉ……」


 悔しげな声を漏らしながら、マックスはその場に完全に倒れ伏した。


 デリックの魔法弾の呪文は『ワード』の組み合わせだ。しかし、呪文の組み合わせはワードによってどの部分に入れられるかが決まっている。例えば『エクスプロージョン』は呪文の前半部分にしか入れられないし、『ジャベリン』は呪文の後半部分にしか入れられない。しかし『ポイント』タイプは前後半どの部分にでも入れられる『フリーワード』であり、今のように『ポイント・チェイン』や最後にマックスを倒した爆発――――『エクスプロージョン・ポイント』のように呪文の前後どこにでも入れられる。

 そして『ポイント』タイプの効果は着弾した場所に魔法弾を設置することが出来るという能力である。さきほど、いったん逃げる前にマックスを目くらましした際に撃ったのが『ポイント』タイプの魔法弾だった。あとはここまでマックスを誘いこみタイミングを見て設置した魔法弾の効果を発動させるだけ。『チェイン』で動きを止め、『エクスプロージョン』でトドメをさしてクリスタルを破壊するという作戦だ。

 なんとか上手くいって一安心したが、しかし両腕の骨が折れてしまった。


「腕は戻ればエマに治してもらえるけど……こりゃもう、この競技じゃあオレは戦闘不能だな」


 しかし、空間干渉系魔法を使う実力者を倒し、ポイントを得たのだからそう悪い戦果ではないとデリックは思った。


 ☆


 やがて時間が過ぎ去り、全ての学園の生徒たちは必死にポイントを探し、見つけ、戦った。

 そして――――制限時間が訪れ、第一競技が終了した。



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