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黒の星眷使い ~世界最強の魔法使いの弟子~  作者: 左リュウ
第一章 世界最強の星眷使いの弟子
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第一章登場人物紹介

 ソウジ・ボーウェン

 年齢:十六歳

 魔力:黒魔力

 星眷:アトフスキー・ブレイヴ(ポ二アトフスキーのおうし座)/スクトゥム・デヴィル(たて座)

 所属ギルド:イヌネコ団

 クラス:1-E


 元々はソウジ・バウスフィールドという名前だったが、幼いころは自身の内に秘める膨大な魔力をコントロールできずに魔法がまったくといっていいほど使えず、更に『色分けの儀』で黒魔力を得てしまったことからバウスフィールド家から追放された。その後『世界最強の星眷使い』であるソフィア・ボーウェンに拾われ、以後はソウジ・ボーウェンと名乗る。師であるソフィアの為にレーネシア魔法学園に入学。そこでレイドやフェリスをはじめとした仲間と出会い、この学園背の生活と仲間を大切に思うようになる。通常、星眷は一人につき一つだが、ソウジの場合は二つの星眷を所有している。『たて座』の星眷である『スクトゥム・デヴィル』を眷現させることで全身を鎧に身を包んだ『黒騎士』へと変身する。また、常人離れした魔力量を持ち、謎の再生能力を有する。また、ソフィアと長年の間『龍の大地』で過ごしてきた為に体は様々な加護を受けている。




 フェリス・ソレイユ

 年齢:十五歳

 魔力:赤魔力

 星眷:ヴァルゴ・レーヴァテイン(おとめ座)

 所属ギルド:イヌネコ団

 クラス:1-E


 十二家の一つであり、『太陽街ソル』の管理しているソレイユ家の娘。幼いころからその素質を発揮し、『色分けの儀』の当日に星霊と契約を果たし、星眷を眷現させた天才。その美貌と実力の高さから周囲からの人気も高い。幼少の頃、ソウジと出会っており、彼と出会ったことで魔法の才能を開花させていく。その頃からソウジを慕っていたがソウジがバウスフィールド家から追放され、死んでしまったと聞かされて心を閉ざしかけていたが、レーネシア魔法学園の入試でソウジを目撃してからはまたもとの明るい心を取り戻した。皇道十二星眷の内の一つ、『おとめ座』の『ヴァルゴ・レーヴァテイン』を持つ。




 チェルシー・ベネット

 年齢:十五歳

 魔力:緑魔力

 星眷:リンクス・アネモイ(やまねこ座)

 所属ギルド:イヌネコ団

 クラス:1-A


 半獣人ハーフの女の子。両親はおらず、孤児院で暮らしていた。また、孤児院に仕送りをするためにクラリッサと共にギルド『イヌネコ団』を設立。負担はクールで無表情。ちょっとだけズレたところがある。半獣人ハーフであり、下位層アンダー出身とあってクラスをはじめとして周りから蔑みの眼で見られている。入学前から既に星眷を眷現させることに成功しており、そのため下位層アンダー出身でありながらAクラスに所属することが出来ている。ネコミミ少女。




 クラリッサ・アップルトン

 年齢:十五歳

 魔力:紫魔力

 星眷:ケイニス・トルトニス

 所属ギルド:イヌネコ団

 クラス:1-A


 半獣人ハーフの女の子。両親はおらず、孤児院で暮らしていた。孤児院に仕送りをするためにチェルシーと共にギルド『イヌネコ団』を設立。ギルドマスターを務める。普段は元気いっぱいで活発な様子を見せ、面倒見が良く、仲間思いで頑張り屋さん。チェルシーと共に必死の鍛錬を重ねて星眷を眷現させることに成功し、Aクラスに所属することが出来た。毎晩、一人では寝れないのでマーガレットという名前のうさぎのぬいぐるみを抱いて寝ている。イヌミミ少女。




 ルナ・アリーデ

 年齢:十四歳

 魔力:無し

 星眷:無し

 所属ギルド:無し

 クラス:無し


 この学園の食堂で働く女の子。魔力が無く、魔法が使えない。そのため、魔学舎であまり良い思いはせず、この学園の食堂で働くようになった。働き者で食堂だけのお仕事にとどまらず色々な仕事をお手伝いしている。




 レイド:メギラス

 年齢:十五歳

 魔力:黄魔力

 星眷:無し

 所属ギルド:イヌネコ団

 クラス:1-E


 下位層アンダー出身のソウジの友人。実家は様々な魔道具を取り扱っているジャンク屋。下に弟や妹たちがおり、実家に仕送りをしたいが為にランキング戦で勝ち上がることを目指す。今はまだ実力は無いがいずれ……?




 オーガスト・フィッシュバーン

 年齢:十五歳

 魔力:青魔力

 星眷:ピスケス・リキッド(うお座)

 所属ギルド:イヌネコ団

 クラス:1-A


 十二家出身のエリート。幼いころに母を下位層アンダーにいた黒魔力使いの手によって失っており、その為に下位層アンダーと黒魔力使いに対して憎悪を抱いていた。だがその憎悪の正体はエイベルの心理誘導マインドコントロールによって操られ、増幅されたものであり、それによって様々な問題行動を起こしてきた。当初はソウジやレイドに反発し、嫌っていた。だがエイベルの手によって謎のクリスタルを渡されてその果てに魔物化。憎しみのままに暴走しソウジによって倒される。その後はエイベルの心理誘導マインドコントロールからも解き放たれて改心し、償いとしてイヌネコ団に参加する。皇道十二星眷の内の一つ、『うお座』の『ピスケス・リキッド』を持つ。




 ソフィア・ボーウェン

 年齢:?

 魔力:?

 星眷:?

 所属ギルド:七色星団


 世界最強の星眷使いにしてソウジの師匠。バウスフィールド家から追放されたソウジと出会い、彼を弟子にする。息子同然のようにソウジの事を愛している。普段は研究ばかりしており、研究に集中しすぎてそのまま朝まで徹夜してしまうなんてこともしばしば。ソウジに言われてからは寝落ちするようになった。好きな食べ物はソウジの作ってくれた料理全般。趣味はソウジを抱きしめてなでなですること。




 エイベル・バウスフィールド

 年齢:十六歳

 魔力:緑魔力

 星眷:タウロス・シュヴェール(おうし座)

 所属ギルド:?

 クラス:1-B


 十二家の一つ、バウスフィールド家の少年。ソウジの弟にあたる。幼いころからその驚異的な魔法の才能を開花させており、心理誘導マインドコントロールによって周囲の人間を操っていた。それを利用して自身の心理誘導マインドコントロールが効かないソウジを抹殺させようと目論む。その後、自身が理想とするバウスフィールド家を作ろうと妹のクリスまでもを別の貴族の元へと追いやった。その後、レーネシア魔法学園の入試で見かけたオーガストを心理誘導マインドコントロールで操った。人を魔物化させるクリスタルを作った張本人であり、最後は自身が作ったクリスタルの力で暴走。黒騎士に変身したソウジによって倒された。




 プルフェリック・ドルーオ

 年齢:?

 魔力:?

 星眷:?

 所属:レーネシア魔法学園教師


 ソウジたちを優しく見守る初老の教師。だが、百年以上前、ソフィアがまだ学生だった時代からずっと教師を続けているらしく、色々と謎に包まれた教師。









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