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黒の星眷使い ~世界最強の魔法使いの弟子~  作者: 左リュウ
第九章 消えゆくモノ、金色の輝き
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第百五十四話 デュアルモード

 幾度も互いの剣を交える。


 金色の輝きが瞬くと、ラヴァルスードの周囲に新たなる星遺物が創造される。


 それらは殺意をもって射出され、俺はそれをギリギリのところで受け流す。


「くッ……!」


「どうした、その程度か! さっきまでの威勢はどこに行った!」


 巫女の力を操り、ラヴァルスードは少しずつ俺を追い詰めていく。


 やつは中にフェリスたちを取り込んでいる。


 まずは彼女たちを助け出さなければならないが、めどが立たない。


 いや、諦めるな。


 みんなも戦っているんだ。こんなところで諦めるな!


 今の俺にはなにができる。


 なにをすることができる。


「よそ見をするな!」


「うっ!?」


 思考に集中しすぎたためか、反応が遅れる。


 ラヴァルスードが創り出し、射出された星遺物の刃が迫る。


「まずい!」


 避けきれない。


 剣で弾くことも間に合わない。


 ダメージを覚悟で身構える。


「…………!?」


 だが、金色の輝きを帯びた剣が俺の目の前に来た途端、急に温かな気配を感じた。かと思えば、剣は急にぐんっ、と曲がり、直前で軌道を変えた。


 すれすれのところで鎧の表面を通り過ぎ、背後にある床に剣が突き刺さる。


「なっ……!? 避けた? いや、違う! 急に星遺物の軌道が変わったのか!」


 ラヴァルスードの言葉通り。


 今、俺にめがけて放たれた星遺物は、勝手に軌道を変えた。


「なにをしたソウジ・ボーウェン!」


 違う。俺じゃない。


 ラヴァルスードの意志でもない。


「奇跡は二度も起こらん!」


 言いながら、ラヴァルスードは星遺物を新たに創造する。


 剣の形をしたモノが数十本。それらすべてが俺にめがけて放たれた。


 俺はあえて避けようとせず、その場に立ち止まる。


 すると、


「ッ!?」


 すべての剣が俺の目の前で軌道を変更し、周囲に突き刺さる。


 無論、俺には傷一つない。


 やっぱり、そうだ。


「なにが起きている……! だが、これならば!」


 ラヴァルスードは再び星遺物を創造する。


 生み出したのは巨大な球体。


 エネルギーが蓄積された球体から、閃光が放たれる。


 本来ならば鎧をも貫通するほどのエネルギーを持った光の矢。


 本来ならば避けることすら叶わぬほどの数。


 だが、俺には何一つ攻撃が当たらなかった。


 直前で閃光が逸れていく。


「何が……起きている!?」


 愕然とするラヴァルスードめがけて、俺は加速する。


 次に反応が遅れたのは魔王だった。


 剣の一撃が、肩を掠める。


 浅い。


 更に一歩、奥へと踏み込む。


 ラヴァルスードは反応が遅れている。


 それだけじゃない。


「くっ……!? 体が、重い…………!?」


 明らかに動きが鈍っている。


 勝機を見出した俺はどんどん前に出る。


 剣が少しずつ、少しずつ魔王の身体を削っていく。


「これ、は……! 巫女か! 巫女共が、オレの中で抵抗しているのか!」


 ここまで来ればさしものラヴァルスードも理解したようだ。


 さっきから、少しではあるが温かな気配を感じる。


 直感で理解した。これは、フェリスやルナたちの気配だ。


 今、魔王に取り込まれた巫女たちが必死に抵抗している。そうすることで俺に向かう攻撃の軌道を逸らしたり、ラヴァルスードの動きを鈍くしたりしてくれている。


「グッ! 大人しく、取り込まれておればよいものを! だが、なぜ急に抵抗が…………ま、まさか……!」 


 ラヴァルスードは、倒れている師匠へと視線を向ける。


 これは仮説でしかないが、おそらく、巫女たちが目覚めたのはさっきの師匠の魔法がきっかけだ。


「おのれ! ソフィア・ボーウェン!」


 ラヴァルスードは怒りのままに金色の閃光を師匠に向けて解き放つ。


 矢の如く突き進む閃光は師匠に突き刺さる寸前で軌道を曲げた。


 そして、それが決定的な隙となった。


「おおおおおおおおおおおおおおおおッ!」


 魔力を練り上げ、剣に収束させる。


「しまっ――――――――」


 師匠へと攻撃の意識を裂いたことで、一撃を与えられるだけの隙は生まれていた。


 回避は出来ない。


 叩き込め!


「――――『魔龍斬デヴィルストライク』ッ!」


 魔力の嵐が、炸裂する。


「ごッ……オオオオオオオオオオッ!」


 剣を魔王の身体に突き立て、手を突き刺す。


 ごぽんっ、と重苦しい泥水の中に手を入れたような感覚。


 だが、感じる。


 この先にフェリスたちがいる。


「ラヴァルスード! みんなを……俺の大切な人を、返してもらう!」


 手を掴み、引っ張り上げる――――!


 金色の輝きが五つ、魔王の身体から解放された。


 そのうちの四つはふわりと優しく師匠の下で、包み込まれるように着地する。


 ルナもユーフィア様も無事だった。


 そして、俺の手の中には。


「フェリス…………」


「…………ソウジ、くん」


 最愛の人が、俺の腕の中にいた。


 もう離さない。離したくないという思いが溢れ。


 彼女の体を、抱きしめる。


「よかった……無事で」


「はい……ソウジくんと、みんなのおかげです」


 力を取り戻した時以上の安心感が体を満たしていく。


 それぐらい、フェリスという存在が俺の中で大きくなっていた。


 本当に、よかった。


「わたし、信じてました。ソウジくんとみんなが、絶対に助けに来てくれるって」


「ああ。だから、助けに来た。でもフェリスたちにも助けられた」


「ふふっ。取り込まれている中で、みんなの声が聞こえてきて……それで、みんなにも負けていられないって。みんなを助けられるようになりたいって。他の巫女たちと一緒に、がんばったんです。きっかけはソフィアさんがくれて、そのおかげで」


 ぎゅうっ、とお互いに抱きしめる力が強くなる。


「くっ…………お、のれ……!」


 ラヴァルスードはまだ生きている。


 巫女の力を失ったとはいえ、やつにはまだ大きな力が残っている。


「フェリス、下がってて。ルナたちと一緒に、師匠を頼む」


 名残惜しい感じがしつつも、彼女の体を離す。


「あいつには、返してもらわなきゃいけないものがあと一つだけ残っている」


 ここまで来れば、俺のやることは一つ。


 全力で、すべての力を使って。


 師匠の力を取り戻す。


 たとえ俺が、どうなろうとも。


「ソウジくん」


 背後から、フェリスが声をかける。


「帰ってきますよね。わたしたちのところに」


 彼女の言葉に、俺は素直に頷くことができなかった。


 これから俺がどんな決意で戦おうとしているのか、フェリスはすべて見透かしているような。


「…………ああ。帰ってくる」


 やっと、それだけの言葉を絞り出す。


「約束ですよ。絶対に、どんな形になったとしても…………必ず帰ってきてください」


 それから、フェリスは笑って。


 でもそれは強がりのようにも聞こえる声で、笑って。


「あんまり遅いようだったら、わたしの方から迎えに行きますから」


「わかった」


 迎えに来たつもりが、迎えに来られたらかっこつかないな。


 苦笑しながら、俺はラヴァルスードとの戦いに向かう。


「まだお前には返してもらっていないものがある」


「ソフィア・ボーウェンの魔法、か……悪いが、返すつもりはない。むしろ最後に必要なモノが、この力だ」


 ラヴァルスードの体から、更なる力が湧き上がってくる。


「まだ力を隠していたのか」


「あァ。さすがは世界最強の魔法使いの力だ。巫女の力を失ったとはいえ、オレは貴様よりも遥か高みにいる。むしろ、巫女たちを吐き出したことでさっきまでのように邪魔されることはなくなった。これで貴様の勝機は失せた」


「かもしれないな」


 だが、そんなことは引き下がる理由にはならない。


 ラヴァルスードも俺の言いたいことがわかっているのか、もうなにも言わない。


「いくぞ、魔王!」


「こい、愚かな人間よ!」


 ラヴァルスードの手が掲げられる。


 俺はすぐさま床を蹴って加速。


 次の瞬間には、さっきまで俺が立っていた場所に重力魔法が発動していた。


 ここからは、ただひたすらがむしゃらに突き進む!


 炎をまとう。


 鎧が赤に染まる。


「『レーヴァテインモード』!」


 背中から炎を噴射させて、更に加速する。


 剣にまとった魔力の炎を一気に爆発させ、叩きつける!


「『魔龍焔斬レーヴァテインストライク』!」


 轟ッ! と、凄まじい衝撃を伴った爆発が巻き起こる。


 爆炎に魔王の身体が包まれるが、すぐにそれは振り払われた。


 魔王は手に剣を持っている。


 俺の持つ、『アトフスキー・ブレイヴ』によく似た黒剣。


 だが、俺は止まらない。


「『リキッドモード』!」


 今度は青。


 水の力をまとい、剣が槍に変化する。


 魔力を一気に練り上げ、穿つ!


「『魔龍水突リキッドストライク』!」


 水の嵐が、回転する巨大な槍と化した。


 ラヴァルスードは剣で俺の一撃を受け止める。


「今更そのような魔法など、オレには通じん!」


 それだけでなく、今度は鎖を射出してくる。


「その魔法、今再びオレのものにしてくれる!」


 魔法を再び奪おうとしてくるが、俺は体を液状化させる。


 鎖は俺の体をすり抜け、その間に跳躍して魔王の上をとる。


「『トルトニスモード』!」


 雷が体を包み込み、鎧が紫に染まる。


 槍が杖へと変化し、蓄積させた雷を一気に振り落とす!


「『魔龍雷斬トルトニスストライク』!」


 刃の如く煌めいた雷が、魔王の身体へと殺到する。


 だが、それだけでは終わらない。


 着地と同時に体に風をまとう。


「『アネモイモード』!」


 鎧が紫から緑へと染め上げられる。


「これは俺だけの魔法じゃない。みんなで紡いだこの魔法、お前にはもう奪わせない!」


 杖から弓へと姿を変えた星眷魔法。


 風が矢となり、鋭い一閃を解き放つ!


「『魔龍風矢アネモイストライク』!」


 闇を緑色の輝きが斬り裂いていく。


 魔王は剣で受け止めるが、その隙を縫って俺は再び接近する。


 魔力をまとう。


 鎧を緑から黄へと染め上げる。


「『ヘルクレスモード』!」


 弓から斧に形が変わる。


 増大した力強い魔力を刃にのせ、爆発させる!


「『魔龍土斬ヘルクレスストライク』!」


 最大パワーの一撃。


 受け止めた魔王の剣が、砕け散る。


「グッ…………!」


 肩に斧の刃が掠る。


 浅い。だがそこは、さっき剣で斬りつけた場所。


 傷に刃を重ねたことで、魔王の顔が苦痛に歪む。


(ここだ!)


 再び勝機を見出した俺の決断は一瞬だった。


「『最輝星オーバードライブ』!」


 白銀の輝きが鎧を包み込む。


 剣の形を模した翼が背中に現れる。


 これこそが、勇者の力を眷現させた姿。


「『ブレイヴモード』!」


 拳に集った星々の煌めきを、炸裂させる!


「『魔龍星拳ブレイヴストライク』!」


 今度こそ。


 拳が、魔王へと届いた。


 白銀に輝く拳の一撃は、ラヴァルスードの胸を捉え、吹き飛ばす。


「ハァ、ハァ、ハァ……ぐっ…………!」


 六連続モードチェンジを行い、最輝星まで発動させた影響か。


 頭の中に痛みが走る。


 記憶が少しずつ、塗りつぶされていく。


「なる、ほどな…………」


 魔王の声が響く。


 瓦礫の山から、ラヴァルスードが這い上がってきた。


「あれだけの攻撃を受けて、まだ…………」


「見事な攻撃だ……だが、オレを倒すにはまだ足りぬ!」


 ラヴァルスードは、更なる力を解き放つ。


 この魔力パターンには覚えがある。


「貴様の攻撃で最後のデータをとることができた」


「…………まさか!」


「見るがいい。これが頂点に立つ者の力――――『最輝王星オーバードライブ』!」


 黒の輝きが、魔王の身体を包み込む。


 斬り裂き、現れたのは星の輝きをまとった、ラヴァルスードの姿。


「師匠の星眷魔法を使って……変身したのか!」


「その通りだ」


 ラヴァルスードの姿が消える。


 かと思えば、俺は背後から強烈な一撃をもらっていた。


「がっ!?」


 自分でもなにがおこったのか分からない。


 ただただ空中に浮かされていた。


 だが次の瞬間には、魔王から放たれた巨大な閃光が体を飲み込んでいた。


「がああああああああああああああああああああああああ!?」


 全身が焼き尽くされていくかのような感覚。


 床に叩きつけられ、立ち上がることすらできないほどのダメージを、一瞬で叩き込まれた。


 背中の翼も盾に回したが、意味を成さなかった。


 六枚の剣翼が、一瞬にして砕かれてしまっていた。


「そら、起きろ」


「げほっ!?」


 いつの間に回り込んでいたのか、魔王は俺の腹を蹴り飛ばして再び宙に浮かせる。


 右手に剣を作り出した魔王はそのまま刃を振るって俺の胸を斬り裂いた。


 鎧の装甲が砕け散り、血が溢れていく。


 意識が朦朧としていく最中、魔王の拳が叩きつけられたことで意識が覚醒する。


 床に何度もバウンドして転がっていき、全身の痛みがはっきりとしていく。


「が……ぁァッ…………!」


「ソウジくん!」


 フェリスの声が聞こえる。


 もう視界すらぼやけてきた。


 ここまでの連戦。魔力と記憶の消耗。


 ダメージの分を差し引いても、俺の体は既に限界を迎えていた。


「これが現実だ。確かに貴様は下等生物にしては努力した方だろう。オレをここまで引きずり下ろしたのは褒めてやる。だが、すべてが無駄に終わった。ソフィア・ボーウェンの犠牲も。すべてな」


「まだ……だ…………!」


 立ち上がろうとする俺の頭を、ラヴァルスードが踏みつける。


「無駄だと言った」


 魔王の手に、魔力の輝きがともる。


 殺意の込められた魔力は刃の形をとり、俺の首を斬り飛ばそうとしている。


 だが、


「ソウジくんから離れて!」


 紅蓮の焔が、魔王の身体を直撃する。


「やめろ……フェリス…………!」


 最輝星による強化変身したフェリスの焔すら、魔王にはダメージにはなっていない。


「大人しくていろ。貴様は後で取り込んでやる」


「させないわ!」


 玉座のある広間の扉が、勢いよく叩きつけるように開け放たれ、奥から雷が飛び出してくる。


「クラリッサ……みんな、も…………」


 広間にやってきたのはクラリッサたちギルドのみんなだ。グリューンもいる。それだけじゃない。


「フェリス!」


 爆発的な炎をまとい、エリカさんが舞い降りる。


 フェリスを守るようにして解き放たれた炎。


「邪魔だ」


「ッ!」


 だがそれは、魔王が軽く剣を振るっただけで霧散した。


「ちょっと見ない間に、面倒なことになっているじゃない」


「エリカ・ソレイユか。もはや貴様でもオレを止めることはできない。『最輝王星オーバードライブ)』の力を得た今のオレは、巫女の力を取り込んでいた時よりも強大な力を手に入れた。ソフィア・ボーウェンの倒れた今、もはやオレを止める者は存在しない」


 背中に黒く、大きな翼を広げた魔王は一歩ずつ、なぶるように近づいてくる。


 …………このままだと、間違いなく終わる。


 みんなが、死ぬ。


 大切な人も、みんな。


 それだけは嫌だ。


 絶対に嫌だ。


「ッ…………!」


 拳を握って立ち上がる。


 もう立ち上がるだけでやっとの状態。


 それでも、無理にでも、立ち上がる。


「ほぅ……まだ立ち上がるだけの力が残っていたか。だが、次で終わりだ」


 その通りだ。


 このままだと次で終わる。


 でも、終わりにはしない。


 今の俺にできることは、まだ残っている。


「そうだな…………次で、終わりだ」


 これが、最後の賭けになる。


 両腕をクロスし、魔力を練る。


 一つではなく、二つ。


「なにを、する気だ」


「お前に勝って、みんなを守る。それだけだ」


 俺の中には二つの魔法が眠っている。


 一つは前世の俺の力。勇者の魔法。


 一つはソウジ・ボーウェンとしての俺の力。魔王の魔法。


 前世の俺はセレネから託された鎧の魔法を持っていた。それは、魔王の一族が持つ『鎧』の力。勇者の力と混ざり合ったそれは、転生したことで二つに分かれた。


 勇者の力と魔王の力。


 それが別々の魔法として、俺の中に存在している。


 ブレイヴモードはその片方……勇者の力の最輝星。


 だけど、もう一つ。


 魔王の力。魔王の魔法で行う最輝星が残されている。


 かつて暴走し、師匠の魔法が奪われる原因にもなった最輝星。


 だけど今こそ。今だからこそ、かつての過ちを乗り越える。取り戻す。


 片方だけじゃダメだ。


 一つの最輝星では届かない。


 一つの最輝星では暴走する。


 だから、二つの最輝星を…………同時に発動させる!


「――――『最輝双星デュアルオーバードライブ』!」


 黒と白の輝きが体を包み込む。


 暴走しようとする黒の力を、白の力で無理やり抑え込む。


「くっ…………!」


 ズキン、と頭が痛む。


 記憶にノイズがかかり始める。


 勇者と魔王の力がせめぎ合い、記憶の消去がより激しくなっていく。


 それでも構わない。


 みんなを、大切な人を、愛する人を守ることができるのなら。


 嵐を斬り裂き、その姿を眷現させる!


「『デュアルモード』!」


 現れたのは、勇者と魔王。


 二つの力を融合させた奇跡の姿。


「これが……今の俺が出せる全力。決着をつけるぞ、ラヴァルスード!」






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