準設定　青の頂　～婚約破棄された貴族令嬢は山を登る事にした～

ーーあらすじ

　貴族令嬢のアンナは婚約破棄された。

　そうしたら婚約破棄した男性ライクが、何者かに殺された。

　アンナは訳が分からない。

　なので、山を登る事にした。

　今までやってこなかった事をしようと思ったのだ。

ーー章構成

〇第一章　婚約破棄されたので気持ちに整理をつけるために山を登る事にした

〇第二章　領地の事を把握するために山を登ったら瘴気が湧いていた

〇第三章　顔見知りの山の神様に顔をだしたら不届きものがなんかしていた

〇第四章　堤防の完成度を確かめるために山のてっぺんに言ったら川の底になんかあった

〇第五章　私の婚約者を殺した犯人が山に登っていたので成敗してみた

ーー人物

〇アンナ

　貴族令嬢。婚約者のライクを好いていた。婚約破棄され、落ち込む。

　体力はそこそこあり、上の兄に子供の頃から鍛えられていた。

〇ライク

　アンナとの婚約を破棄。何者かに殺される。

　浮気の噂が立っていて、アンナの友人である貴族令嬢と度々あっているところを目撃される。

〇ミリアム

　何者かにストーカーされているため、ライクに相談に乗ってもらっていた。

　まだストーカーされている。

〇カルア

　ミリアムをストーカーしている男性。ライクとの仲を誤解して、殺害。

ーースポット

〇青の山脈

　近くにあるそこそこ高い山。

　てっぺんにたどり着くと、夜には水色のオーロラが見れて、綺麗らしい。

〇リペアノット

　たびたび洪水が起きる町。

　最近堤防を作っている。

〇アルゲリータ

　青野山脈のふもとにある小さな村。

　何世帯か、家畜を飼っていて、放し飼いにされている。