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魔女による男性化の呪い(ただの制約の多い魔法)

次に向かった先は魔女のところだ

ある目的の為に

程なくして魔女の屋敷についた

すいません、失礼しまーすと扉開けたその先には

「いらっしゃいー、レオーネちゃんね」

「話は聞いてたわ、ささ上がってちょうだい」

身長150センチ、黒色の長髪

ぱっちりきゅるんとしたお目目、女みたい華奢な体

どう見ても女の子

黒いローブをまとった・・・男の子(男の娘)がいた

いやまぁ・・・本人は男性って言ってるけど、喋り方仕草容姿がどう考えても女の子

しかもこれで三十代、ファンタジー存在か?

まぁそれはおいておいて、彼?はマテリア王国の王様(お父様)に個人的に恨みがあるらしく

昔国王(お父様)に告白したら「孕める女じゃないならいらん」って言われてこっぴどくフラれたらしい

俺は事務手続きを済ませた後、正面向き頭をさげ魔女さんに懇願する

「魔女さん頼む!」

「本当にいいんだよね、じゃあ!」

魔女さんも了承した

その瞬間から、俺はある魔法(呪い)を魔女さんにかけてもらった

その魔法は性別が男の子になる魔法

そう今からレオーネ・アシェルは元女の子だ

「これであなたは男性が触れた瞬間からずっと時間制限はなく男性の性別になるわ」

魔女さんは俺の手を掴んだ

俺の体が光に包まれ、体が変わっていく感覚を覚えた

「とは言っても制約はあるわ、男とキスするかエッチなことを長時間したらしばらく女の子に戻ってしまう、後女性が触れれば男性化は解除される・・・だから気を付けて」

男になれる制限ははあるということか

その制限が①同じ男性とキスするか(その後1時間の間触れても男性化しない)②エッチなことを長時間したら女の子に戻ってしまう(性的興奮が高ぶり続ける場合)又は③女性が触れれば男性化は解除される・・・か

結構女性に戻るルートが存在するな、状況は厳しいな

「わかった、ところでもう男性になってるんですが・・・魔女さん心は女の子ですよね?やっぱり肉体が優先されるんだ・・・」

ちなみにもう男性化していた、魔女さんの肉体性別が男なせいで

「それは聞かないで、ガチで落ち込むから」

「でもふふふルーデウス見てなさい、あんたの大事な娘を男にしてやったわ」

魔女さんの復讐の笑みと高笑いをよそに、私はそこを後にした


ちなみに女性と男性同時に触れられたらどうなるの?って魔女さんに聞いたら

男性器と女性器が同時に存在する性別が曖昧な状態になるって言ってました・・・なんですかそれ

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