↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

55/67

55.3人トリオの目が覚めました!

 ルリナ様は御家族から、公爵の剥奪をされたのにもかかわらず。


「私は公爵の娘なのよ!

 その娘に好意を寄せられているなんて名誉な事だと思いなさい!」


「………………。」


「………………。」


「………………。」


「はあぁ〜っ……」


 私は溜息を吐きながら、何の茶番劇? と思っていた。


 本当に頭の中にお花畑があるんじゃなくて、苔畑があるんじゃないの?


 ルリナ様はもう、公爵ではなくてただの平民のルリナ様になったのだから、呼び方は『ルリナ』にしなくてはいけないわね。


 あらあら、ディロールの大臣の息子マウロ様・騎士団長の息子ヨーシュア・ギルドマスターの息子ダーティ様が引いてますわよ!


  御顔がヒクついていますよ。


 ディロール第二王太子のヴァンロットだけはルリナの隣にいた。


 あらら、マウロ様・ヨーシュア様・ダーティ様は後ろへ下がっていますわよ!


 気付いて無いのは、ルリナとヴァンロット王太子様だけみたいね。


「あの!ソフィーリア王族の皆様、バールナ公爵様、今まで本当に申し訳ありませんでした!!」


「俺も、本当に申し訳ありませんでした!!

 俺にとって大切なのは自分の婚約者だけだと今、思い知りました!」


「僕も本当に申し訳ありませんでした!!

 婚約者を蔑ろにしていた自分が恥ずかしいです、もう遅いって事は分かっています。

 それでも、これから信用してもらえるよう一からやり直す事を誓いたい!」


 マウロ様・ヨーシュア様・ダーティ様の順にソフィーリア国・王族の皆様とバールナ公爵様、そして私にお兄ちゃんと桜さんにも誓ってくれた。


 そして『呪い』の魔術はルリナが魔術師の新人講師に色仕掛けをし、関係を持ち指示を出した事が分かった。


 ルリナは、マウロ様・ヨーシュア様・ダーティ様に罵声を放った。


「裏切り者! 生きられなくしてやる!!」


 一番弱そうなマウロ様に掴みかかろうとして、オール・ジン・お兄ちゃんが止めようとしたが、真っ先に止めたのは桜さんだった。


 ルリナの首根っこを掴み、後ろへ投げ飛ばした!


 ガッツィ! ブーーンッ!! ドカッ!!!!


「いった〜〜〜〜いっ!! ちょっとババア何すんのさっ!」


  今度は胸ぐらを掴み威圧感を放ちながら怒鳴った。


「ピーピーと、うるせーーんだよ!

 テメエはココネに何をした!

  呪い? そんなの 神に頼んで呪い返ししてやるから覚えてろよ!!」


 桜さんの言葉にオールと王様が「それだ!!」声を被らせた!


 そうだよ、シンに聞いたら良いんだよ。


 王族と私達は頷き合った!



誤字がありましたら、すみません。


読んでくださり、ありがとうございます。


『☆☆☆☆☆』にタップかクリックをして頂けると、今後の執筆の励みになります。


ブックマークと評価を宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。