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 外宇宙探査船は先行探索機10~30機を保有している。ラムスクープドライブで駆動する。エネルギーの一部は加速機で反陽子か半物質に生成して保管、先行探索機や非常用動力として使用される。基本的には、主機能の量子サーバー(要するに跳躍処理可能な超小型のコンピューターの複合集合体)の維持機能保全に殆どのリソースを費やしている。尚、処理能力の保持や星間移動の際のデータの劣化防止を図るため、量子サーバー内の時間配分は一日=一年のレートで処理されている。


  尚、はんしゅ船の機能ももつため、植物の種子、動物の生体素材及び情報も備えている。なお、(世界)内の生き物は、全て遺伝子情報を所持しており、リアルで再現可能となっている。量子サーバー内の生き物は学名の最後にデジタルを入れ、通常の生物と区別される。


 超越者は、自己の遺伝情報を消去し、その分の容量を自己の思考にあてることにより、純粋な思考体になったと称する連中。感覚機能も情報化しており、理論上寿命がない。しかし、人としてのアイデンティティーがないため、思考や、行動原理が異常を発生易く暴走することが多い。


 再現された生き物にも寿命はある。しかし、文字通り再構築することが可。その際には、記憶全ては再現しないことが多い。基本的に自分と認識できるレベルで記憶を再現する。なお、状況によっては遺伝情報を変更することがある。また、不良と思われる遺伝情報は、常に修正、変更される。


 ナノマシンやドローンが発展しており、殆どのことが可能。かなりの部分が自己修復できる。特に量子サーバーは、ナノマシンのかたまりで、常に物理、情報両面にて修復処理されている。


 (世界)は、地球時代をベースに作成されている。そのため、ベースとなる概念は原則すべての世界に存在する。なお、(世界)のハッキング防止のため、多くのコンテンツから、ベースを取ることが多い。わすがな誤差てもハッキング防止に大きな影響があるためだ。なお、(世界)の容量の大小はあるものの、基盤はおなじてあり、よほど異なる存在でない限り移動可能。容量差によっては、移動の際にデータが追加されたりする。そうして与えられているバグ、もしくは、優良データ、不良テータを魔法やスキルなどとよぶ。

 

 他にも異質な現象が起きた場合、基本的には量子サーバーのバグや、データ移送、情報交換や、処理等のために起こる現象である。


 この世界の仕組みをしるのはわすが人物のみ。余程のことがない限り出てこない。

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