あとがき
ども、夢乃です。
この小説を思いついたのはいつだったか……夢の中で、ジープを駆る白い衣を纏った少女と、それに付き従うように歩く巨大なロボットの画を見ました。少女がどうしてロボットを連れて旅をする境遇に陥ったのか、それを考えて形にしたのが、この話です。
つまり、実はこの話は最初に見た画の前日譚で、本来思いついた話はこの後だったりします。
ただ、この話、これはこれで綺麗に終わっているので、続きを書くかどうか悩みどころ……リクエストが多かったら続きも投稿するかも。
この話、最初はTwitterに投稿しましたが、その時には描くかどうか悩んだ挙句に結局削ったエピローグ部分がありまして、《小説家になろう》に投稿するにあたりその部分を加筆しています。やっぱりこれを描いた方が、続く話の膨らみを感じられるな、と思って。ただ、元の構想のまま加筆するとエピローグ部分が長くなりすぎるので、二か所に分散しています。
加筆した部分は他にもありますが、うーん、ちょっと足りないかな。街の人々の様子を少し詳しく描きたくて足したのですが……さらに色々描いた方が良かったかな。
ところで、この話に登場する巨大ロボット、白き巨神には、元ネタがあります。けれど、それが元ネタだとは誰も(元ネタの作者さえも)気付かないだろうなぁ。だからどう、というわけでもないのですが。
もし判った方がおりましたら、連絡いただけると嬉しいです。
あ、それから、あらすじにもコメントしましたが、話によって文字数が非常にばらついてしまいました。それが原因で読みにくかった!という方がおりましたら、ごめんなさい。
それでは。