詩 君がいなくなるなんて想像すらしなかった
遠くにいって 手が届かなくなった
近くにあったころは 手を伸ばさなかった
いつでもいいや 甘えていた
いつかいなくなるなんて 想像つかなかった
ねぇ そっちの世界にいってもいいかな
駄目だよって 頭の中の君が怒る
それなら いつになったら いいんだろう
このまま死んだように 生き続けていればいい?
何も知らなかった 何もしなかった
あの頃に戻って やり直したい
正しい形から 正しい方法で
未来の道筋を修正したい
報われなくたっていいんだ
この後悔が拭えるのなら




