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第二十五話EX 宵闇に咲く翠緑の幻花を、貴方と共に



フフ、ふふふ。

ふふふふふ。

海の記憶庫で邂逅を果たし、今宵は火の祭典??

そんなの、そんなのもう、運命の歯車が音を立てて回り始めたということね……!?


きゃ~~~~~~!!!!


まさか、ダメもとで誘ってみたら全然大丈夫ですって!?

ふふ、よもや私に敵わないと知って、藍哭ノ巫女と漆黒の尾羽……双方ともに我が前に屈したと見て間違いないわ!


よろしい、ならば好機――!

これを機に、終焉の焔が空を焦がす夜に一気に私が距離を詰め、そして、この火の祭典に乗じて、彼との真なる絆(アーク・リンク)を深めてつ、付き合っちゃったりして―――!?


「あれ? な~にニヤついてんの?」


―――あ。まずいわね……。

不覚……こんなところで我が内に蠢く漆黒の感情がを顔に滲み出すなんて……。


「なになに? 偉大なる天使さん(笑)の不敵な笑み? また闇の組織が来たとか?(笑)」


はぁ……またか。

また闇の干渉者たちが、我が結界を乱してくる……。


「なんだっけ?(笑) グラスだっけ?? 笹草だからグラスなのおもろい(笑) 笹草なんだからバンブーグラスじゃないの??」

「バンブーおもろ(笑) いいじゃん! 改名しなよ!」

「……いや、別に、そういうんじゃないわよ……」


そう言って私は席を立つ。

……くだらないわね。

あまりに愚劣すぎるわ?

だから……これは逃げじゃなくて、因果律の断絶。

無益なる者どもとの接触を断つための当然の選択なの。


「ちょっと笹草さん? 文化祭の準備終わってないのに帰るの? 笹草さんに任せた作業だけは終わらしてってくれる?」

「あっ……鈴木君……わ、分かった……ごめん……」

「あれ~? もうあの変な言葉やめたの?(笑)」

「ちょっと! 村井さんと中村さんも早く仕事してもらってもいい? 男子ばっかにやらせて……こんなんじゃ文化祭までに終わらないよ?」

「うわ、真面目委員長出た! はいはいやりますよ~。バンブーさんもちゃんとやってね?(笑)」

「……」


あぁ――――くだらない人たち。


なんで夏季休暇に私はこんな下等な連中と時を共にしなければならないのかしら……。


文化祭。


それは我が望む理想郷ではない。

やりたき者だけが行えばいいものを……!

そもそも男子だって話ばっかで全然進めてないのにどうして私ばっかり……。


……はぁ、早くこの無駄な時間が過ぎ去ってくれたらいいのに……。

でも、陽太と同じ年齢だったら、きっと楽しかっただろうなぁ……。


……っ、いけない。

暗黒が私の心を蝕もうとしている。

今夜は星降る契約の夜なんだから、落ち込んだ私なんか見せられないものね―――!!





さて……ようやくあんなものを終わらせて帰ってきたわよ……!

しかし、どうするべきかしらね。

祭典への装備は浴衣か、私服か。

これはまさに選択の二律背反……!


常識に囚われるならば、女は私服で行く人も多いと聞くけれど、きっと陽太のことだから陽太は浴衣を着るわよね……?

てことは私も浴衣を着たほうが……って、え、待って? というか冷静に考えてみたら陽太の浴衣姿を見れるってことかしら???


……そ、それは俄然楽しみになってきたわね!?


いや、でももし陽太が浴衣じゃなかったら気合入れてきたって思われちゃうかな……?

あ~~~~どうしたらいいのかしら!?

で、でもこの日のために秘蔵のマナを使って浴衣もちゃんと買ったし、着ないと勿体ないわよね……。

で、でも……!


あぁっ、もう出なきゃいけない時間じゃないの!?

あぁ! 髪の毛のセットもしてないわ!?

えっと、お金と、携帯と……!

あぁ~~~全然時間が足りないわっ……!?


もうとりあえず浴衣を着よう!!!

もし陽太が来てなかったとしても、それはそれ! これもまた運命よ!!

たとえ陽太が私服で現れたとしても……私があくまで浴衣の女神と契約した――それだけのこと……!


あ、でも着付け何てしたこと……。


「ねぇお母さん、お父さ~~~~~ん!!!?」


……手を借りるのはちょっとだけよ!?

今回は例外! イレギュラー! 特別なパターンなのよ――っ!!





あ~~~~っつい……。

鋼鉄の魔動機関を出た瞬間にこれほどの熱波に晒されるとは……!

普通に死ぬかと思ったわ????


……これが真夏の灼獄……!!


ていうか浴衣ってこんなに暑いのね……?

これは確かに下に下着以外着られないわ……?


はぁ、それにしても思ったより時間がかかっちゃったから陽太を待たせてしまったわ……。


えっと、確かこの辺りに―――あ。


陽太……浴衣で来てくれたんだ……!

な、なんか……嬉しい……!

う、嬉しすぎて、膝から崩れ落ちそう……って、ダメよ! ……ここで崩れ落ちるわけには……!


うわ、うわうわうわ! 緊張する!!!!

深呼吸をして……うん、いける。

いこう!!!!


「ま、待たせたわね! 陽太! 私の封印が少しばかり解かれるのが遅れてしまって……」

「―――っ、え、っと、笹草さん……ゆ、浴衣で来てくれたんだ……ね?」


あれ? な、なんか陽太も嬉しそう……。

これって、浴衣の私を見て喜んでくれている……のよね?

オワ~~着てきてよかった~~~~~!!


……けど、こうして並んでいると、ほ、本当に結界で結ばれし契約者同士のような気がしてくるわね……。

周りからはもしかしてそう思われてたり???

きゃ~~~~~!


「あ……うん……あっ、いえ!? これは月下に目醒めし封呪の衣……! 封印を解いた今、私の夜月の戦装束よっ!」


あっ、そうだ!

確か男の子は浴衣とかまずは褒めると嬉しいってネットという知識の大書庫に書いてあったわね……。

まずは褒めるのね?

えーっと、かっこいい? いや、可愛い? あれ、どっちのが嬉しいのかしら……!?

う~~~~ん、一体どっちを言えば―――。


「めっちゃ可愛いじゃん! よかった~! 僕だけ浴衣……えっと、封呪の衣……?だったらどうしようかと……相談しておけばよかったね」


―――!?

い、今、私のことが可愛いって言った!?

い、いえ、浴衣……アッ、装束のことよね?

その話してるもんね!?

でもそれって、私を含めての話じゃないのかしら!?

あれ! どっち!? わからなくなってきたわ!?


「えっ!? 可愛っ……いや! ……よ、陽太のが可愛いわよっ……!?」


……ん?

あれ? 私今とんでもないことを言ったような……?

いやいや、これは装束への感想だから! 純粋なる賛辞なの!!

ま、まぁ陽太も確かに可愛いけど……で、でもそれはまた別の話で……!!


っと、そういえば……。


浴衣の下って……下着……なのよね……?


あ、あれ……?

よく見たら陽太の胸元……ちょ、ちょっと生肌が……み、見え……!?

い~~~~~やいやいや、何を考えてるのかしら私は!?

ま、また水族館の二の舞になるつもり!?

あ……でも膝枕はもう一回……って違う違う!!!

今日は祭りを楽しみに来たのよっ!?


で、でも~~~~。

仕方ないじゃないっ! これは女の幻想理論なのよっ!?

見えないからこそ輝く、秘められし謎……!


まぁ、でも確認のしようはないし。

今日はそういう想像で……ふへへ……———。


「いや~実は初めて浴衣を着たんだけどさ、この下って下着しか着ないんだね……暑いから仕方ないのかなぁ?」


―――へへ……?


……へ??


え? いや、え?

いまなにを……ん??

下着、しか????

しかっていったの???

て、てことは今、あの浴衣の下は……オッ……えっ、エッ!?

そ、そんな……だって、それは……って、あれ、なんか周りの女が陽太のことを見ているような……。

あ、れ、これって……も、もしかして、さっきの陽太の発言を聞いて狙ってる……?

だ、ダメよそんなの!!!


「っ……え、っと……よ、陽太? ……そ、そのような発言は外の世界では禁忌……。ま、周りに他の女の子もいるし……そ、それに今の私の防御結界では、正直……耐えきれないわ……?」

「あ……え、ごめん……あ、はは、じゃあ、とりあえず屋台、見て回らない?」


はぁ……まったく、陽太はたまに気が緩いところがあるから心配だわ?

……でも、それだけ私のことを信頼してくれてるってことなのよね……。


「う、うん! わ、私、みかん飴が食べたいわ!」


あ。

動揺して真名で応じてしまったわね……。

ああああっ、本当は甘蜜の秘宝と呼ぶはずだったのにぃ———!!!





「いやぁ~にしても人が多いね……」


万象の鼓動が渦巻くこの夜の祭典。

熱気、喧噪、甘美な香り、妖しげな光。すべてが五感を蹂躙し、理性を試す試練の庭。

まさかこれほどの魔力密集地だったとは……!


……けれど……。


「ほんとね……これだけ人が多いと、闇の者も紛れてるでしょうね。あ、その焼きそば少しもらってもいいかしら?」

「確かに、でも木を隠すなら森の中……これだけの人混みじゃ流石に見つけられないね。……あ、じゃあこの飴は僕が持っておくよ」

「えぇ……、さすがの私でも、今は闇の眷属を感知できないわ……あっ、ありがとう……うん! 美味しいわ!!」


祭りの屋台を巡ること数軒。

私は今、最高の幸せを噛み締めていた。


焼きそばに、串焼き。きゅうりにから揚げ、フルーツ飴からフライドポテト。

挙句の果てにはラーテスカ。……ん? あっ、カステーラねっ!

まったく……というかなんでカステラじゃなくてカステーラなのかしら?

……まぁ、それはいいとして、私たちは食べたいものをたっくさん食べたわ!


……ただ……さっきからずっと気がかりなことがあって……。


「ね、ねぇ陽太! 次はあれ一緒に食べない?」

「……いいよ~? うわぁ、美味しそうだね!」

「うんっ! あっ、でも、本当にお金出さなくて大丈夫なの……? 私もお小遣い持ってきているし、私も女なのよ?」


……そう。

私はなんとここまで食べておいて、未だに一片の金貨すら捧げていないのよ!?

女がこういうところは出すべきだってクラスの人が言ってるのを聞いたことあるから、お小遣いをたくさん持ってきたのに……。

なんていうか、陽太は本当にクラスの男の子たちとは全然違うわね?

で、でも、さすがにこれだけ出してもらってるのも気が引けるのだけれど……。


「何言ってんの、女の子とか関係なしに大学生が高校生にお金出させるわけないでしょ~? それに、僕は別にお金の使い道があるわけじゃないから、こういうところで使わせて? ね?」


あ~~~優しいよぉ~~~~~。甘えちゃうよ~~~~。

年上だから、というのは百歩譲っていいとしても、女の子とか関係ないって、一体どれだけの男の人が言えるのかしら!?

今時、女がお金を出さないと渋る男の人もいるぐらいなのに……。

し、しかもこんな笑顔で言われたら……もう、私は何も言えないじゃない。

……ずるいわよ~~~~~。

もう……あまりにも聖属性!!


「そ、それならいいのだけれど……こ、困ったらちゃんと言うのよ!?」

「ははっ、ありがとう! と、これ買ったらそろそろ花火大会の席を取りに行こうか、早めのほうがいい席が取れるからね」


あっ、それ私が言おうと思ってたのに……!

うぅ~~~~、気が遣えすぎじゃない????

私の心を読んでるの???

それとも未来を見ているの?????


「そうね! さすがは陽太! 未来視を持つ預言の目を備えし者ね!」


……それはいいとして……。

そっか。もうそんな時間なんだ……。


―――<約束の宙>―――花火大会。

恋の実る場所とも言われているのを知った時から、いつか。

いつか好きな人ができたら一緒に行きたいと考えていた場所。

でも、高校ではハブられてるし、私にはそんな人はできないで一生を終えるんだろうなって思ってた。


……そんな時、陽太と出会った。


今まで周りにいた人は、私が自分の世界を語れば、笑い、否定し、排斥する。

私はただ、自分らしく生きているだけなのに、それを誰にも認められなかった。


自分でも思うけれど、陽太と出会ったとき、初めは強引だったと思うわ。

それでも、陽太だけは決して笑わないで、我が魂の言葉を茶化さずに受け止めてくれた。


それだけで嬉しかった。救われたの。


……私は、水族館という異界において、陽太に想いを告げることを封印した。

だけど今宵、せめてこの感謝だけは伝えてもいいんじゃないのかしら?


「……? 陽太! そろそろ行くわよ!」

「……っ、あぁ! 今行くよ、ごめんごめん!」


―――貴方という名の運命と邂逅できて、本当に良かったってね。





夏という名の灼熱の季節がその猛威を振るい尽くした後。

ついに風の精霊が再び地上に舞い戻った。

蒼穹を駆ける風の精霊は、堕天の群衆の間を涼やかに通り抜けていく。


「良いところに座れてよかったね~!」

「えぇ……あの密集した人間たちの群れ……あれはまるで、意識なき使徒の波……陽太の導きがなければ私は消えていたわ……」


私たちは、陽太が持ってきてくれた結界――すなわち、簡易的なレジャーシートの上に腰を下ろしながら虚空を仰いでいた。


……あぁ、なんて無力な自分。

今宵、気を張っていたのにも関わらず私が女として何もできていない現実に嫌気が差すわね……。

にしても陽太が男の子なのに出来すぎている気もするのだけれど……。


それにしても……本当に綺麗……。


これは、幻想か、真実か。

蒼き闇に沈む天蓋には、星々という名の魂の残滓が微かに煌めいている。

この瞬間だけは、誰にも侵されることのない神聖な空間―――静寂の楽園。


「ねぇ陽太、そろそろ天界の門から火種が落ちるかしら!?」

「火種は落ちるんじゃなくて昇るんじゃ……って、まぁ時間的にそろそろだと思うけれど――」


――――――ヒュルルルル――――――――――――――――。


―――と、その時。

陽太の言葉を遮って天へと走った一筋の白銀の閃光は、まるで神の矢――天を裂く啓示のように夜空を駆け抜け―――。


「……綺麗……」


無意識に紡がれてしまったその一言と同時に。

赫奕たる火の花が、轟音を伴って蒼穹に咲き誇った。


……正直、この時私は思わず涙が出そうだった。

ただの光と音に涙を誘われるなど、乙女の誇りに傷をつける愚行なのはわかっているわ。

だけど、それでも。

この綺麗なものを、好きな人と一緒に見ているという奇跡が、私の心を揺さぶっていた。


……ねぇ陽太。

私は貴方という存在に心より感謝をしているの。


……でも、貴方は私のことを……どう思っているの―――?


「陽太? 何を難しい顔しているのよ?」


陽太……どうして花火を見ているのに、そんなに悲しい顔をしているの?

……もしかして、それは、私のことに対する苦悩なの?

……もし、そうだとするのなら……。


「ご、ごめんね、全然なんでも―――」

「……陽太が、何に悩んでいるか、私には全部はわからないわ。……けれど私はこう思うの。決断が難しいときは、無理に決断する必要はない。たとえその結果が後悔するものになったにしても、それが運命だったというだけ。寧ろ、焦った結果に下した決断こそが最大の後悔になるのよ?」


貴方が私を助けてくれたように、今度は私が助ける番。

……たとえそれが、自らの可能性を犠牲にする結果になろうとも。

それだけ私は貴方という存在に、計り知れぬ恩を感じているのだからね―――。


 「―――ありがとう、笹草さん」


――――。

ドン、と空間を裂く咆哮に、天が震え、歪む。


きっと天空に咲く爆光の華が昇ったのだろうけど、私にとって、それは重要なものじゃなかった。

眩いばかりの翡翠色の光に照らされた、目の前の男の人。

私に幸せをくれる、優しい男の人。


私にとって……とっても大切な人。

そして―――心から愛しいと思える人。


だから私は、陽太にはきっとわからないだろうほどに、僅か。

本当に、僅かに唇を動かした。


―――好きです、と。


「……ふふっ。夜空に咲くこの光は、陽太の魂の共鳴。私はしかとそれを受け取ったわ! ……安心していいわよ、私と陽太はこの世界の心理を解き明かす盟友だもの。陽太の行く先に闇があろうとも、私という光が、進むべき道を照らしてあげるわ!」


初めて言葉にすることで顕現したそれは、かつて私の口から紡いだ運命の戯れではない。

曖昧な感情でもなければ、己を守るための逃避でもない。

これは――確かな恋慕。

……いえ、取り繕わずに言うのなら……。


そっか~~~これが恋、なのね……!


「……ねぇ笹草さん、前から気になってたことがあるんだけど今いいかな?」

「な、なによ改まって?」


!?

な、なに?

さっきの表情は見えてなかったわよね!?

いや、もしかして見えていた!?

て、ていうか、前からってもっと前からの話よね!?


「笹草さんの名前……前に見たんだけど、心に、愛って書いてなんて読むの?」


―――っ!?!?!


「っ~~~なっ、なんでそれをっ……」


いつ!?

えっと、最初は……あっ!? 連絡先の時!?

あの時はまだ誰とも契約を交わしていなかったから真名を晒していたんだわ……!?

うぅ、真名は似合わないから好きじゃないのだけど……。


「~~~~ま、まぁ、陽太にならいいわ……。……こあ……よ!」

「ここあ? え~~~可愛い名前じゃん!! 笹草さんにピッタリじゃん?」


か、かわいい……? 私に……? ぴったり……!?


「んなっ、なななななにを言っているのっ!? わ、私のような高貴な天使に、こ、こんなっ、に、似合うわけないでしょう!?」


こんな私の名前を、可愛いなんて……私にピッタリだなんて本気で言ってるの?

誰も今までそんなことは言ってくれなかったのよ?

それでも……?


「うん、本当に似合ってるよ、心愛」


―――その言葉に。


私は今日、宇宙で最も美しいものを目にした。

それは神々の雷光でも、天蓋を揺らす轟音でもない。


ただ、一人の……私の、大好きな人の笑顔だった―――。




笹草さんは以前花火と言う単語において、《虚空に轟く天の祝砲》や、《天を穿つ星煌華》などと悩んでいたそうです。

これ以外にも色々と考えていたりするので、日によっては言い方が違うのかもしれませんね。


というわけで、本日も見てくださりありがとうございます!

毎日AM一時更新中です! ぜひ次回もご覧ください!

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― 新着の感想 ―
いや、浴衣の下に下着以外なんて論外。その下着をつけるかどうかが思案のしどころ、じゃないのかな?w しかしまあ、女性はつけていないことがある、という話はあっても、男性がつけていないという話は聞いたことが…
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