第十二話 自称天使は、とんでもない
みんなは、怪文書というものを知っているだろうか?
差出人不明、匿名での謎に満ちた手紙やメッセージなどをそう呼ぶらしいのだが……。
じゃあ、差出人が分かっている不可解なメッセージは、何て呼べばいいのだろうか?
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―グラス
陽太の友人ならば、私の真名であるグラスと呼ぶことを許そう - 15:02
そろそろ現れる頃だと思っていたよ、藍哭ノ巫女 - 15:02
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陽太くんの最近の不審な言動の原因となっている人の連絡先をもらって挨拶をした矢先に届いたこの謎のメッセージ。
……いや、言いたいことは正直わかるよ?
なぜなら私も高校生の時までは厨二病だったから。
……教室に入ってくる不審者を倒す妄想とか、剣を持って敵を倒す妄想とかね?
まぁ、それは置いておいて、私が不可解なのは、ただ一つ。
藍哭ノ巫女という名前。
……ちょっとセンスいいなこの子……。
じゃなくて! 重要なのは最後の、"巫女"と言っていること。
―――なぜ、この子は私が女であると判断ができたのだろうか?
私の連絡先は、藍原 唯で登録してある……つまり……あぁ、なんだよ、これじゃん。
そりゃわかるわ、何言ってんだ私は。
……んんっ。まぁそれはそれとして!
私は、陽太くんのために、この子のことを知る必要がある。
そして―――チラッと見えた、通話を終了しましたの文字―――夜中の通話について、絶対に問いただすんだッ!!!!!!!
そのためにはまず、直接会って話すのが一番楽だから……。
となると……もう一人にも声をかけておくとしますかね―――。
◆
「……それで、僕も誘ったと?」
「うん、燕尾さんだって、どんな人か気になるでしょ?」
「……まぁ、藍原さんから受け取ったあのメッセージを送る人物は確かに気になるよね」
そういいながら、もはやいつもの集合場所であるファミレスで、相変わらずカッコいい所作でコーヒーを飲んで机の上に置いたイケメン―――燕尾さんはカバンから白いノートパソコンを取り出す。
「……それは?」
「ん? あぁ、藍原さんはまだ一年生だったね。……三年生にもなるとね……課題やレポート……論文の準備に就職活動……それに、僕も一応美研所属だからサークルの活動もあってね……こういう隙間時間にでも少しずつ減らさないと終わらないんだよ……面白いよね、ははっ……」
イヤ、目が笑ってないんですが……。
しかし、なんだろう。
確かにこう見ると、燕尾さんって……。
「すごいですね~」
―――その瞬間。
燕尾さんの表情は私が見たこともない、驚きの表情を浮かべて―――えっ、何?
「……驚いた……まさか君が彼と全く同じセリフを言うものだから……」
「え? 彼? 彼って陽―――」
――と、私がそう声を上げたとき、私たちの席の前に、一人の女の子が立ち止まった。
ん? なんだろう、若そうな女の子……学生さん? 何かあったのかな?
っていうか結構個性的なファッションだなぁ……ツインテールに真っ白な包帯って……え。
まさか?
私がそう思うのと同時、確信を裏付けるように彼女は名乗りを上げた。
「ふふ、ようやく会えたわね。運命を司る同胞たちよ……。私が名は最高位天使より授かりし世界の命運を宿したこの世の秩序を守る者―――グラスよ!」
……?????????????????
「あら? 聞こえなかったかしら? それならもう一度……んんっ―――」
「「いやいやいやいやいやわかったよ!!! わかったから!!!!」」
先の発言は、いまだ理解できなかったが、しかし彼女の言動に、同時に私たちは急いで止めに入った。
無論、私たちは、見くびっていたわけじゃない。
そもそも初対面の連絡であそこまで振り切れる人間が普通じゃないことは大いに理解していた。
……しかし、これはまさに、事実は小説より奇なり、ともいうべきなのだろう。
まさか、他のお客さんがいるファミレスでこんなことを堂々と言えるほどだとは―――!
これが陽太くんと通話しているってことは……確かに影響を受けてもおかしくないね……。
むしろ、あの程度の厨二病で済んでいたのが奇跡みたいなもんだ……。
――と、私はこの子の言動に戸惑い、硬直したまま思考を巡らせていたが、そこは歳の差……いや、経験の差か、燕尾さんはすぐに落ち着いた口調で言葉を紡いだ。
「ふむ、まぁ立ち話も何だろう。ほら、そっちに座るといい」
「うむ、ならば遠慮なく……ふふ、すでに座席の配置も運命によって定められていたようね……!」
そう言って、ヤバイ彼女は私の横に……ってオイ! 燕尾さん絶対今私に押し付けただろ!!!!
この人もしれっと勧められるままに私の横に座るんじゃない! 言うことは聞く、いい子ちゃんかッ!!!
……とはいえず。
「まずは来てくれてありがとうね……私が藍原です」
私は横に座る、えーっと、グラスさん……でいいのよね? に軽い会釈をしながらそう挨拶を済ませる。
といっても、事前に連絡でいくらか話していたからここはすんなり―――。
「ほぉ、そなたが藍哭ノ巫女 か」
―――いや、誰が巫女だよ―――という突っ込みはこの際いいとしよう。
なぜならば、いちいち突っ込んでいてはこの話し合いはきっと永遠に終わらない予感がするから。
あとは……まぁ少しこういう言動を聞くのが好きだから、というのもあるかもしれない。
というか自分が藍哭ノ巫女 という呼び名であるのなら、燕尾さんはどんな名前を付けられるのかも少し気になっている自分もいるのが少し嫌だ……。
「えっと、それでこの前の人が燕尾さんね」
「初めまして、グラスさん。燕尾 司です。藍原さんから詳細は聞いてるんだよね?」
オイ、順応早くねぇかい?
「ふふ……なるほど。貴女がそう……漆黒の尾羽……まさか、この世に人の姿を借りた彫像が存在していたとはね」
漆黒の尾羽!?
えーーー!! かっこいい!!! いやこの子本当にいいセンスしてるな!?
私だったら普通に、終律の燕とかにしてたかも……。
私の藍哭ノ巫女に 藍色って文字が入ってるから、燕尾さんにも漆黒を入れてるのかな!
色縛りか……いいね!
「ふふ……ありがとう、グラスさん。でも今は燕尾という名で通ってるから、ここではそう呼んでくれると助かるな」
「そうなのね、それは困らせてしまったわね……わかったわ、燕尾さん」
オイ、順応早くねぇかい?(二回目)
なんかこの人、グラスさんに対する扱いに慣れてない??
もしかして燕尾さんも昔は……いや、この人はあんまりそういうのしなさそう……か?
いや、全然今もしてそうな雰囲気あるよな?
……あれ、もしかして今のこの場って、類は友を呼ぶ……ってことか……?
……いや、今はそれは置いておこう。
本題は別のところにあるのだから……。
「それで、藍哭ノ巫女よ、さっそく本題に移ろう」
あっ、私も藍原でお願いします――――。
◆
場所は私と燕尾さんのいつもの会議場である人気の少ないファミレス。
店内は落ち着いた雰囲気で、机の上には各々の前に置かれた飲み物。
しかし今回は、二つではなく、三つ。
グラスさん―――いえ、この世の通り名としては笹草さん、だったわね。
笹草さんを加えたこの場の空気は重く、少しだけひりつくような緊張感が漂っている。
その原因は、一人の男子大学生の遠野陽太くん。
少し気弱だけど、落ち着いた雰囲気がとても心地よく、誰にも気づかれないように小さく笑う瞬間がとても可愛い男の子。
私の趣味の世界にも引かず、あまつさえ大事にしてくれる優しい男の子。
そして、どことなく私と似ているような―――そんな大事な男の子。
そんな彼の良いところは私だけが知っている……そう思っていたけれど、どうやらそれは二人も同じだったようで……。
「……それで。私と交信を望み、この場へと召喚したということは、つまりそういうことよね?」
私の隣に座る、笹草さんが、静寂を破ってそう口にする。
その声は静かだったが、しかし鋭かった。
そして、彼女は、私たちが……いえ、おそらく私だけが避け続けてきたその言葉を、いとも容易く言い放った。
「……ここに集まった私を含めた全員が、本気で、彼に恋してるんでしょう?」
――恋、か。
素直で、純粋な、好意。
……いや、そう考えると、私のは恋ではないのかもしれないな?
だって、私はただ、こんな私を認めて、私をちゃんと見てくれる優しい陽太くんを、誰にも渡したくなくて、私が接してきた嫌な女から守りたいっていうだけの汚い感情だから。
素直や純粋っていう言葉から全然離れてる感情だもんね。
……それに、私みたいな汚い感情を抱く人間が、あんないい人に"吊り合う訳がない"んだから。
……だから、私のは恋じゃない。
ただの、汚い欲望。
―――なんて、いつまで言い訳をしているんだろう。
私は小説やアニメ、ゲームの主人公、ましてやヒロインでもない。
だから、綺麗事ばかり言わなくてもいいじゃないか。
ただ一緒に遊びたくて、一緒にいたくて、一緒に笑いたくて、そして。
誰にも彼の良いところを知ってほしくなくて、私だけを見てほしくて、私だけのものになってほしくて。
――あの時。
初めて一緒に遊んだあの時、私はちゃんと思ったじゃないか。
―――この人と付き合いたい、って。
その感情が恋じゃない?
そんなわけあるか!
こんなの、恋も恋、ド恋に決まってる!
汚くたっていい。恋に! 理由は! いらない!!!!!
……だから私は、しっかりと自分の口で、笹草さんにこう言った。
「……もちろん。……本気で好き、だよ。……うん。……すごく……好き」
そう口にした途端。
少しだけ……ほんの僅かに。心の重荷のようなものが軽くなるように感じた。
別に陽太くんに伝えたわけじゃないから、物事が何か進展するわけでも、好転するわけでもない。
ましてや恋敵に堂々と宣言をしてしまうのは少し恥ずかしいまである。
……けれど、それ以上に、誰かにこの感情を伝えられるというのは、なんていうか。
少し、晴れやかな気持ち、かな――――。
◆
「……もちろん。……本気で好き、だよ。……うん。……すごく……好き」
僕の対面に座る清廉な彼女が、どこか意を決したような瞳でそう口にした。
そしてその横では、この話の発端となる問いかけをした可憐な少女――笹草さんが、穏やかな表情で藍原さんを見つめた後―――藍原さん含め、二人の視線が僕に突き刺さった。
『……ここに集まった私を含めた全員が、本気で、彼に恋してるんでしょう?』
それを口にする笹草さんを思い出し、僕は少しだけ口角を上げた。
……ふふ、少し前までの僕だったらきっとこの問いに対する正確な答えは出せずにいたことだろう。
だけど、今は違う。
ちゃんと僕はミナト君のことがちゃんと好きだって理解したからね。
まぁ、ミナトくんが誰かと付き合う、っていうのは解釈違いな部分があるけれど、それでも、他の誰かに取られるぐらいならば、僕が手に入れたいと思う。
本気で、彼のことが好きなんだろう、だって?
ふふ、それは愚問というんだ。
なぜなら僕は、彼と出会った一年半前からすでに――。
「……ああ。当然、好きだよ」
これは、嘘偽りのない僕の気持ちだ―――。
◆
私の言葉に続いて、陽太くんに対する気持ちを燕尾さんが口にしてから、既に一分。
時間にしたら僅かなものだったが、この空間に流れる体感時間としては、ひどく長く感じる一分だった。
耳に届くのは、穏やかな店内のBGMと、他の客の話し声。
その重たくなった空気を振り払うかのように、私は再び口を開いた。
「……それで、もちろん笹草さんも、好きなんだよね?」
「当然よ! あれだけ闇が深まる刻に、"二人きりで"魂の交信して好きにならないわけがないでしょう?」
オイ、こいつ、堂々と好き宣言した私と燕尾さんの前でとんだ惚気しやがったな? この世から消すか??
……おっと、物騒な言葉が出てしまいましたわね、うふふ。
まぁ、それは今は置いておいてあげる。
今、重要なのは、ただ一つ。
「……まぁ今回みんなに集まってもらったのはこの確認がしたかったからでもあるけど、もう一つ」
「――今後、どう彼に接していくか、ということだね?」
さっすが燕尾さん! 察しがいいね。
「……そう、私たちは三人とも同じ人を好きになった。……じゃあそれぞれ告白すればいいじゃんって思った人はいる?」
私は周囲を見渡し、燕尾さん、笹草さんが手を挙げていないことを確認する。
まっ、当然陽太くんのことが好きなら、ここで手はあげないよね……。
だって陽太くんって……。
「あの者は優しきが故に、魂の刃を向けられれば必ず抗えず心を預けてしまう……。そこに最大の好意がなくとも、口先の誓約一つで契約は成立してしまうわ」
「……そうだね。彼は、人に好かれればそれを断れない……いや、断らないだろう。……そして、そんな優しい彼に、誰かが先に告白したら──それは選択じゃなくて、受け入れになってしまう」
「……うん……多分、今告白しても、きっと隣に立つことはできると思う。……けれど、それは本当に自分だけを好きでいてくれていることにはならないから……」
陽太くんと接してて思うことは、優しすぎること。
他の男子なら嫌がりそうな趣味も受け入れてくれて、嫌がりそうなことも率先して引き受けてくれる。
大学の講義によってグループ分けがある時も、女子だけしかいないグループにも嫌な顔一つせずに入ってくれるし……本当は嫌なことも少しはあるだろうに、本当に楽しそうな顔で笑ってくれる。
……それは本当に陽太くんのすごく良いところだけど、だからこそ、本当に彼に恋をしている私たちは、手が出せない。
彼は優しい。だからきっと、私たち以外の誰かが告白をしても、付き合う可能性は全然ある。
大学内でもあまり目立つわけじゃないけど、陽太くんは先の行動もあるし、顔も良いから、実は女子からの隠れ人気が高い。
……全然体目当ての人もいるぐらいだし、流されるままに……ひぇ。想像するのもおぞましい……!
まぁ、だからそうならないように私が裏で根回しして他の女が近づかないようにしていたわけだけど。
全く、汚い考えの人は困っちゃうね!!
……私? いや、思うだけなら自由だから!!!
別に正直な話、体とかもまぁ? 付き合うならね? そりゃその先もしたいと思うよ???
まぁ私経験ないし、思春期女子だし、そういうこともしたいなとも思うわけで。
いやでも本当に好きだからね!?
身体目当てなんかじゃないから!!!!
……とと、話はズレちゃったけど、陽太くんが優しすぎるせいで、こと告白をして付き合える、というのは正直、彼の愛を一心に受けたと感じるには少し薄い。
本気で好きだからこそ、誰よりも自分を好きでいてほしい。
そう願う私たちは、だから告白ができない。
―――となると、だ。
「結局、彼に選んでもらうことが、一番いいっていう考えになるってことね」
「そうだね。僕も彼自身の意志で選んでもらいたい」
「ふふ……美しい誓いね、やはり私らは惹かれ合う運命だったというわけ、かしらね」
――と、私の言葉に同調するように二人は首を縦に振る……って、笹草さんもそれは同じ気持ちと捉えていいのだろうか?
まったく……この人は、どこまで本気でどこまで冗談なのかがいまだに読めないな……。
けれど、不思議とその複雑な言葉の裏にある感情の輪郭だけは、ちゃんと見えてしまうんだよなぁ~。
彼女も、私と同じくらい陽太くんのことが好きだという感情が。
……いや、やっぱりちょっとだけ私のほうが好きかも。
とはいえ。
「……じゃあ、これで決まりだね。とりあえず、彼に選んでもらうまでは私たちは今まで通りに普通に接する。……それでいい?」
私の言葉に、先と同様に二人は頷く。
「……しかし、これで三人……正直これ以上敵は増やしたくないのだが、何かいい手はあるだろうか?」
……確かに。
陽太くん、気づいてないだけで意外とモテるからなぁ~~~。
おどおどしているけど、よく見たら普通に顔良いし。
大学は私が見てるからいいんだけど他はなぁ~……って、そうだ!
「ねぇ! じゃあ各自で守れる範囲で守る、というのはどう?」
私はそう言いながら周囲を見渡すと、燕尾さんは理解したようですぐに頷いた。
「わかったよ。それなら僕はバイト先だね。僕が蒔いた種でたくさん女の子が来るようになっちゃったけれど、それは必ず僕が守るよ」
おぉ、さすが燕尾さん。
正直、バイト先はさすがの私でも手が出せなかったからね!
えっと、それで笹草さんは……。
……あれ、なくない?
なんかもう、私と燕尾さんでどうにかなってない?
あっ、笹草さんがなんか期待を込めた眼差しでこっちを見ている気がするな??
あ~、あ~っと、えっと。
そ、そうだ!
こんな時は!
「……ふ、ふふ。て、天使グラスよ。あ~……藍哭ノ巫女として、貴方にお願いがあるの」
きゃ~~~、なんかむず痒いっ!!!!
もうこういうのは卒業したのにっ!
彼女に合わせれば何でもいいかなと思ったけど恥ずかしすぎるわこれ!!
ていうか、なんか燕尾さんなんかちょっと冷めた目でこっち見てない!?
と、当の笹草さんは……いや、目ぇ輝きすぎだろうよい。
「みっ、巫女からの願い、ですって!? は、は~んっ、まぁ言うだけ言うがいいわよ!」
ハイハイ、もうどうにでもなれ~~~。
「近頃、この辺りには甘言を用いる女狐どもが、彼に交信の書を渡すことが多いわ。だから、貴方の《情報防壁》で、彼の名誉と神聖を守護してほしいの」
なんか、こんなにスラスラでてくるもんなんだね……。
少しだけ過去を思い出して、恥ずかしいのと楽しいのが、混ざってなんか変な気持ち……。
「ふふふ……ついに私の結界を頼る時が来たようね! 藍哭ノ巫女よ……!」
ぱっ、と両腕を広げて謎の印を空中に描く笹草さん。
うんうん、お願いするよ~。それやめてね〜?
まぁよかったか。これで丸く収まっ―――。
「ふふふ! 私が名は天使グラス!!! 下界に降り立った守護の天使!!!!
《電子結界領域・零式》を使い、名もなき交信者たちの悪意を断って見せよう!!!!」
オイバカ静かにしてくれっ!!!!!!!!!!!!!!!
―――と、なんやかんやありながらも、私たちは、長きに渡る会議を終えたのだった……。はぁ……。
【応援お願いします!】
「続きはどうなるんだろう?」
「面白かった!」
など思っていただけたら、下にある☆☆☆☆☆から、作品への応援お願いいたします!
面白かったら星5つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!
ブックマークや感想もいただけると本当にうれしいです。
何卒よろしくお願いいたします!
更新は"不定期"【AM1時】更新予定です!