チョコリップに愛を込めて(200文字小説)
『ねぇねぇ? 和樹はチョコ貰った?』
『……お前、分かっていて聞いているだろう?』
『あちゃ~、今年も駄目だったんだ~』
『……やかましい』
――良かった。
『それじゃあ、可哀想な和樹君に私から特別なチョコをあげよ~』
『はぁ、そりゃどうも』
『ん? 要らない?』
『……ご免なさい欲しいです』
『じゃあ、何時もの公園で』
待ち合わせの約束をして電話を切った私はチョコリップを唇に塗った。
――ふふふ、あいつ驚くだろうなぁ~。
『ねぇねぇ? 和樹はチョコ貰った?』
『……お前、分かっていて聞いているだろう?』
『あちゃ~、今年も駄目だったんだ~』
『……やかましい』
――良かった。
『それじゃあ、可哀想な和樹君に私から特別なチョコをあげよ~』
『はぁ、そりゃどうも』
『ん? 要らない?』
『……ご免なさい欲しいです』
『じゃあ、何時もの公園で』
待ち合わせの約束をして電話を切った私はチョコリップを唇に塗った。
――ふふふ、あいつ驚くだろうなぁ~。
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