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自樹伝  作者: Cleome
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芽吹き

 転スラファンです。

 おこがましいですがパロてます。

 拙い文章ですが、何卒よろしくお願いします

 風が気持ち良い

 周りには同じくらいの背丈の草が青々と生い茂っていた

 ……にしても風が強い

 なんか……崖っぽい? え? やばくね?

 まぁ一旦置いといて状況の整理をしたい

 俺は……誰だ?

 体の輪郭がわからない

 ここがどこかもわからない

 でも明らかにここではない場所での記憶がある

 これがなんなのか俺にはわからなかった


「うどんってなんだ?」


 どうやら声に出ていたらしい


「君喋れるのか!今芽吹いたばかりじゃろ!?」


 かなり近くに俺と似たような状況?の人?がいるらしい

 あんたここはどこだ?

 喋ったつもりだったが返事は返ってこなかった


「おい!聞こえてるか?」


 ふがっ? どうやら眠って聞いてなかったらしい


「あぁ、聞こえてるよ」


 ほんとかぁ? その後に続いた言葉に息を呑んだ


「転生?いや移界者テレポーターか?」


 転、生?てんせい?何を言っているのか理解ができなかった。

 

「あんた何言ってんだよ」


 俺は理解できないことを言われ混乱していた、

 知らない言葉なはずなのに理解できていることに、

 順応している自分に


「君は、おおおさかぁじぃんなのか?」

「なんでやねん?」


 知らない言葉を使っていた、自分がわからなくなる


「おおー初めてあたったな」


 カラカラと笑う声が聞こえた


「いやいや、知らねぇーよ?」

「そうか?まぁわしの勘は全て外れるからな……」


とゆうかあんた誰だよとか思っているとーー


「君はわしが見えているのか?」

「!!」


 俺は今まで()()という事をどうやら忘れていたらしい、言われるまで気づかなかった。

 意識を外に向けてみる、これが正しい方法なのかは、わからない。でも自己流以外に方法はなかった。

 意識を向けた    命の息吹を感じる

 輪郭を感じた    生命の鼓動を感じる

 色彩が着いた    鮮明な輝きを感じる


「スッゲェ……」


 俺は言葉を失った、自分のいた場所がとても美しい場所だったから。

 草は青々としており、風と戯れていた。

 崖は岩の主張が激しく荒々しいものだった。

 木々の木漏れ日は趣を感じさせた。


 「ありがとう! あんたに言われて周りを見ることを()()()()()()


 そう言いながら、彼?の方に意識を向けたーー

 どこできればいいのかわからなくなり、微妙になりました。

 もう少しいい文を書けるように努力していく所存です。

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