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第3話 ナビゲーター

聖神「んっ」


聖神「ここはどこだ?」


聖神「そんなことより、早く母さんのもとに戻らなきゃ」 


聖神「でも、どうやって戻ろう」


聖神「ん〜〜」


聖神「まずは街にいこう、そうすれば何かいい情報がつかめるかもしれない」


聖神「、、、」


聖神「街ってどうやっていくんだ?」


聖神「ん〜〜」


???「モシモシマスターキコエマスデショウカ?」


聖神「だれ!?」


???「ワタシハ、ソウゾウシンサマニツクラレタピクシートイイマス。」


(⚠カタカナで読みづらいという方がいたら申し訳ないです。後に普通の喋り方になります。)


ピクシー「ヨロシクオネガイシマス」


聖神「創造神様に作られたの?」


ピクシー「ハイ」


ピクシー「デスガ、イマワタシノショユウケンハマスターニナッテイルノデ、ナンナリトゴメイレイクダサイ。」


聖神「じゃあ、ピクシーって名前長いから、ピーって呼んでいい?」


ピクシー「ピー、、、アリガトウゴザイマス。


聖神(この片言なのは直らないのかな?)

()は頭の中で考えている言葉です。


聖神「じゃあ、早速だけど聞いていい?」


ピー「ナンナリト」


聖神「近い街までここからどのぐらいでつく?」


ピー「ココカライチバンチカイマチデスト、コノサキ50キロチテンニマチガゴザイマス。」


聖神「50キロ?!」


ピー「ハイ」


聖神「マジかー」


聖神「(´Д`)ハァ…」


聖神「しかたない諦めて歩くか」


ピー「ハイ」


ちなみにピーは、普段、聖神にしか見えていない。

聖神の意思で第三者にも、ピクシーの姿を見せることができる。


ーーーーーーーーーーーーーー

一方その頃神界では、、、

ゼロ「なんで街から、50キロも離れてる?」


ソフィア「飛ばすところ間違えちゃった!(*ノω・*)」


ゼロ「はぁー。わしとやってること一緒じゃないか(´Д`)」


ソフィア「なんか言った? 」


ゼロ「ナニモイッテマセン」


ソフィア「そ」


ゼロ「、、、」



ーーーーーーーーーーーーーーーーー


聖神「あとどのくらい?」


ピー「アト、10キロデス。」


聖神「あと、もうちょっとだ頑張ろう!」


ピー「マスター、チョットイイデスカ?」


聖神「ん、どうしたの?」


ピー「コノ2キロサキニオソワレテイルニンゲンラシキモノガイマス」


聖神「え?」


聖神「そんなラノベ展開ある?!」


ピー「ドウシマスカ?」


聖神「助けに行きたいけど、僕に戦える力何てないしな」


ピー「マスターハ、イマノママデモニンゲンノジョウイノヒトタチヨリダンゼンツヨイデスヨ」


聖神「ほんとに?」


ピー「ワタシハマスター二ウソハツキマセン」


聖神「じゃあ、その言葉を信じて、助けに行こうか!」


ピー「リョウカイシマシタ。マイマスター」



三話終わり


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