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第24話 奴隷

クリケットに借金奴隷がいる部屋まで案内された。


クリケット「ここらへんにいる奴隷はすべて借金奴隷でございます。」


翠「どの人にしよう、、」


翠「家事をできるものは何人いる?」


クリケット「女男含めて、10人です。」


翠「じゃあ、全員ください。」


クリケット「え?」


驚くクリケットを放置して、翠は


翠「あと警備してくれる人がほしいな〜」


翠「なんかスキルとか分かれば楽なんだけどな、、」


ピー「なら、鑑定を使うのはどうでしょう?」


翠「鑑定?」


ピー「はい。鑑定とは、その人の性別、年齢、スキル、ステータスを見ることができます。ただ、鑑定のレベルが低いか、同等の場合、隠蔽で防がれることがございます。マスターは関係ないのでご安心を!」


翠「ちなみに僕のレベルは?」


ピー「スキルレベル10ですよ。」


スキルレベル10=最大


翠「スキルレベル10ってどのくらい?」


ピー「この世界の住人のスキルレベルの平均は2です。」


翠「え?」


ピー「3になると熟練者、4になると達人、5になると人外と言われているそうです。」


翠「え?!低くない?」


ピー「この世界の魔法やスキルの技術は時代が立つにつれて衰退化していったからです。」


ピー「なので現在ではスキルレベルが6以上の存在は把握されていないそうです。」


翠「なんで存在が把握されてないの?」


ピー「そもそもスキルレベルが5以上になった人が今までにいないからだと思います。」


翠「なるほど、、、僕も家に帰ったらちゃんとステータス確認しなきゃね。」


ピー「はい。」


翠「じゃあ、その鑑定を使いたいんだけどどうすればいい?」


ピー「頭の中で鑑定と唱えるだけで相手のステータスが確認できます。」


翠「そんなのでいいの?」


ピー「はい。」


翠(鑑定!)


すると、翠の目の前に以前出てきたウィンドウンのようなものがでてきた。

そして見る対象を変えるとステータスもすぐに変わる。


そこで目についたのが、男の獣人と女の獣人、双子の兄妹だった。


24話終わり


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