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暇つぶし2

団長と風呂に向かい、風呂に入ったときの話です。


翠は地球のときの温泉に入るようにこしにタオルを巻いて、お風呂に入ろうとした。

だが、団長に止められた。


団長「翠。なんだその腰に巻いているものは?」


翠「タオルだけど?」


団長「そんなのはわかっている!」


団長「なぜそんなのを巻いているのかと聞いているんだ!」


翠「え?僕の故郷ではこれが普通だったけど?」


団長「そんなのは知らん!」


翠「えぇー」


団長「ゴーヤに入ったらゴーヤに従えと言うだろ!」


翠「言わねーよ!」


翠「郷に入っては郷に従えだろ!」


翠「なんだよ。ゴーヤって!」


団長「一緒だろ。ゴーヤだかごぼうだか知らんが、裸の付き合いというものはお互いをさらけ出すものだろう。」


翠「まぁー、、、そうだな。」

(そうなのか?)


団長「だろう。だから、そのタオルを外すんだ。」


翠「それとこれとは別だ!」


団長「なんだと。」


団長「いいからそれを外せ!」


といいながら、無理やりタオルを剥がそうとした。だが、翠も反抗した。


翠「いやだ!!」


団長「見られたくないものでもあるのか?!!」


翠「、、、ないけど、いやだー!」


団長「強情な!!」


と言い合いながら引っ張りあっていた。

すると、


団長「あ、、」


翠 「あ、、」


お風呂だということを忘れていたふたりが足を滑らせて床に頭をぶつけた。そして二人とも気絶して目を覚ましたのは、30分後だった。



終わり







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