表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/148

マスクの中身

最近、街中のマスク使用ってのが基本になってきてますな。

たまにマスクしてない人を見ると違和感を感じるくらいだから、世の中随分と変わってきたなー、と感じたりしてます。


今朝ほど、電車の中でちょいと小可愛うい女の子がちょこんと座っておりました。もちろん彼女もマスク着用。しかし、この暑さでちょっとムシムシしてるのが不愉快だったのでしょう、ちょっとマスクを外してパタパタと手団扇して、もう一度マスクを付け直す光景が目に飛び込んできました。そしたら、きれいな唇なんですよ、「ドキッ」とした。


「生くちびる」。


生くちびるを見ただけで「ドキ」ですよ、どうなのよ。

それって、免疫力、かなり低下してきてるんじゃないかと感じたけど、どうなのよ。


彼女のしているマスクが羨ましくも思ったけど、そうなー、今後は「僕はあなたのマスクになりたい!」なんてプロポーズ文句が出てきたりするんかね?…それはないね。


アラビアンナイトじゃないけれど、露出して良いのは目だけというアラブな方々のヴェール(マスク)。あの世界は目の美しさだけが勝負みたいな世界観だと思ってたけど、見えない部分に妄想が走るというドキドキ感がプラスアルファなのね。この度そう思いました。

「あなたには顔を見せてもいいわ」と、女性がマスクを外したら、その時の男の反応たるや卒倒もんじゃなかろうか。

それがプラスに振れるかマイナスに振れるかはアレとして。

怖ドキドキですな。想像力を鍛える世の中になってきたのかもしれません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ