おやつー。
おやつの話なんですけどね。
「間食好きですか?」
そう聞かれたら?
私の場合は、「嫌いじゃないけど、それほどでも・・・」と言うのが偽らない回答です。
もっとも、あれば食う。
間違いなく、食う。
そもそもが「痩せ気味」というか「痩せ過ぎ」の傾向の強い私、食べることにそれ程の切迫感はないのだけど、下手に食うと、おなか壊れるのよね。
あ、胃腸が弱いだけか。。
ともあれ、ここ数ヶ月の自分のおやつ傾向ってどーなってたんだろ?
ちょっと考えてみた。
先ず、自分は基本的には辛党と言うよりも甘党の方ではないかと思います。
但し、みたらし団子とか草団子なんてのには興味があるけど、ケーキとかシュークリームとかにはなぁんも感じるものがない。つまりは洋菓子派ではなく、和菓子派のようである。
食べる量に限界はある。いくら間食をするとは言え、大福なら2個、串団子ならせいぜい3本止まり。
そうやって考えると、私ってば、そんなに甘党と言うものでもないのかもしれない。
一方で、辛いのはてんでダメ。
間食の話ではないけれど、今も昔もカレーで一番と思っているのはククレの中辛だ。
最近の変化といえば…、キムチとかが案外フツーに食べられるようになってきたということかな?
時とともに体質も変化しているんだろう(?)。
そういや「酸っぱいもの」に対しての意識もここにきて変わってきてると思う。少なくとも、昔は「もずく」とか「らっきょう」とか「ところてん」はあんまり得意ではなかった。
最近じゃ、あれば食う。
けっこう食う。の意識です。
では、
「いくら食べても平気なのって何?」
そう聞かれたら?
私にとって、そういう食べ物って全く思い浮かばなかったんだけど、最近自分なりの回答を出せるようになってきた。これもひとつの変化かもしれない(というか、昔から好きなんだが、あんまり意識していなかっただけか)。
「せんべい(煎餅)、だな。」
うん、多分これだったら、いくらでもイケるかも知れない。条件があるけどね。
単種では限界が生じてしまうけど、幾つかの種類がミックスされてると「ばりぼり」食いまくってしまう。日本酒があれば、なお結構♪(何でだ?)…自分でもわかんない。
ま、食べ物の嗜好に理由なんてのはいらないか(笑)
先ーずっ、個人的に好きなのは「揚げ煎」。単純に揚げ煎になっているの(「亀の子煎餅」とか)も好きなんだけど、『かき餅』を揚げた煎餅がたまらなく好きである。多分、これがMy一等賞。
次点となると、どんぐりの背比べ状態。
「のり巻き煎」、「柿の種」、「味噌煎」、「サラダ煎」は捨て置けない。最近ではあんまり見かけなくなった甘い煎餅も良いね、緑色の砂糖のペーストみたいなのを塗りたくったアレ。抹茶系の甘いヤツ。「抹茶煎餅」って言うんでしたっけか?好きでしっ。
甘いと言えば、「ザラメ煎餅」なんてのもありました。舐めて食べるのか最初から噛み砕くのか常に悩んでしまう、砂糖の結晶ふりかけベッタリ醤油煎餅。グッドでし。
「カレー煎餅」なんてのも昔はあった。今で言うところの変則揚げ煎餅なのだけど、煎餅を揚げて、カレー粉が塗してあるヤツ。私、結構食ったクチです。
そうそう、「金魚煎餅」なんてのもあったっけ。金魚の形をしたスナックだな、ありゃ。それって『煎餅』なのか?ま、その是非はさておき、好きである。
「えびせん」とか「骨煎餅」もやばいし、「胡麻煎餅」も風味が素晴らしく、がしがしイケる。
豆とかが入ってる煎餅があるじゃないですか、あれも良いよね、味わいあるし、食感がユニークだ(個人的に)。歯に詰まるけど。
変則技としては「薄塩煎餅にチーズを挟みこんだやつ」も好きである。
田舎の千葉の銚子方面には「ぬれ煎餅」ってのがありましてね、これまた素敵なのだ。銚子と言えば醤油の有名どころである。だもんだから、醤油煎餅が美味いのは言うまでもない。そこに「ぬれ煎餅」という食感が柔らかな煎餅がある。知らない人が食べたら「なんだ?これ、シケてんじゃない?」などと思ってしまうことだろう。でもちがうよ、そういう煎餅なんだよ♪乙でし。
あ、そうそう、私、ぬれ煎餅というか、湿気た煎餅っての…全般的に好きでしてね。ついでに言ってしまうと、かつて存在した『カール』のチーズ味、あれのシケたのも好きだった。
変則技で思い出した。
サラダ煎餅とかの付着している「塩」を叩いてね、でもって、ちょいと湯につけて「味抜き」したやつをですね、おしる粉に入れて食べるの。これまたいいんです。年寄り臭いけど。
『ピーせん』ってあります(ました?)よね、あれも結構食ってしまうんだけど、あれって煎餅の仲間ですかね?
『かっぱえびせん』ってのも煎餅の仲間ですかね?
この辺は謎ですが、取り急ぎ「可」です。
ふむ。
ハラヘッタ。